片道1時間かけ通院する妊婦…広がるお産の「空白地帯」、その背景は

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朝日新聞記事有料記事小林裕子2025年8月30日 9時00分わが子に優しく話しかける加藤美穂さん=2025年8月13日午後0時16分、津市のセントローズクリニック、小林裕子撮影 いま安心して出産ができる周産期医療が揺らいでいる。全国で進む少子化は、三重県にとっても大きな課題だが、分娩(ぶんべん)施設がない自治体は県内29市町のうち19ある。こうしたお産の「空白地帯」が生じる背景に何があるのか。 今月13日、津市の産婦人科診療所セントローズクリニック。愛知県一宮市の加藤美穂さん(31)は里帰り出産で男の子を産んだ。生後6日目のわが子をさすったり、優しく語りかけたり。加藤さんの父も前身の紀平病院で生まれたといい、「私もここで安心して産めました」と笑顔を見せた。 津市には低リスクの分娩を扱う診療所が二つあり、セントローズクリニックはその一つ。市内で最多の分娩を担うが、閉院の危機に陥った。2024年の分娩数は540件で、6年前の929件から急減。またコロナ禍もあり経営は悪化し、医師の高齢化も重なった。高齢化に離職…閉院の危機で事業を譲渡 「お産難民を出すわけにはい…【U30応援割】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら3カ月間月額99円!詳しくはこちらこの記事を書いた人小林裕子津総局専門・関心分野文化、暮らし、教育関連ニュースこんな特集も教育情報(PR)注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月30日 (土)外国人受け入れ政策 見直しへインドに新幹線、協力で一致緊急避妊薬、市販化へ8月29日 (金)金正恩氏、6年半ぶり訪中へフジテレビが当時の幹部提訴大谷翔平、2年ぶり勝利投手8月28日 (木)総裁選要求は「記名必須」に三菱商事が洋上風力発電撤退「特別ビザ」誤情報で混乱8月27日 (水)投票見返りに報酬約束の疑い日産GT-Rが生産終了火山灰で新宿が暗闇にトップニューストップページへ教団めぐる母の尋問「必要ない」 安倍氏銃撃、公判前に検察が反対5:00社会福祉法人関係者が名義貸しか 約1年半で約800万円詐取の疑い5:00青森・津軽地方で線状降水帯、洪水・土砂災害への警戒を 気象庁23:28「トランプ関税」に再び違法判決 米控訴審 政権側は最高裁に上訴へ7:45インド進出日系企業、4年ぶり増 印中接近、有望市場に変化の可能性7:00変わる常識に合わせ働き方も柔軟に オリエンタルランドの高橋渉社長7:00