毎日新聞 2025/8/29 18:16(最終更新 8/29 18:29) 有料記事 1126文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷財務省=東京都千代田区で2016年6月7日、井出晋平撮影 29日に締め切る各省庁の2026年度予算の概算要求総額は、過去最大の122兆円台になる見通しになった。国は埼玉県八潮市の道路陥没事故で露呈した老朽インフラへの対策や「令和の米騒動」を受けた農政強化など市民社会を取り巻く喫緊の課題に取り組む方針だ。ただ、衆参過半数割れとなった与党の政権運営の枠組みは不透明なままだ。年末に向けた予算編成作業は曲折も予想される。過去最大も政権の色うかがえず 「目玉政策が何かと聞かれても困る。政権の先行きがまったく見えなくて要求しようがないから、前年度の予算要求と似たようなものになった」 こう打ち明けるのは経済産業省の幹部。各省からの要求総額は過去最大を更新したが、そこには時の政権のこだわりや色はうかがえない。 別の官庁幹部も約1年前、石破茂政権が岸田文雄前政権の路線を引き継いで発足した経緯を引き合いに出してこう言う。「石破カラーがなくてよかった。政権が代わったとしても要求の修正をしやすい」 例年、8月末に翌年度予算の概算要求が締め切られると、財務省と各省間の折衝を通じた予算編成作業が本格化するが、今年の…この記事は有料記事です。残り653文字(全文1126文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>