毎日新聞 2025/8/30 18:30(最終更新 8/30 18:30) 838文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷水鉄砲を手に水かけ祭り「ソンクラーン」を楽しむ人たち=バンコクで2025年4月13日、武内彩撮影 観光が経済の柱となっているタイが、これまで需要をけん引してきた中国人旅行客の誘致に苦戦している。2025年の中国人受け入れは500万人程度と前年から25%近く落ち込むと予測され、「タイ離れ」に歯止めがかかっていない。 タイ政府観光庁(TAT)は当初、25年の中国人客の誘致目標を690万人としていた。ところが、今年初めに中国人俳優がタイを経由してミャンマーの国境地帯に拉致され、オンライン詐欺の拠点に監禁された事件が発覚し、治安への不安から旅行客のキャンセルが続出した。加えて最近の宿泊料金の高騰などコスト高も敬遠され、客足はベトナムや日本などのライバル地に流れたとみられる。Advertisement 地元メディアによると、中国人客に人気のあった古都チェンマイではホテルの稼働率が一時期30~40%に落ち込んだという。チャーターバスなどを手配する旅行会社の経営者は、1日6000~7000人いた団体客などが100人以下になったと明かし、雇用維持の難しさを訴えた。 今のところ国別では中国がかろうじて首位を維持しているが、減少傾向は続くとみられる。タイ大手銀行傘下の調査会社、カシコン・リサーチ・センターは、25年の外国人旅行客による観光収入が前年比3%減の1兆6200億バーツ(約7兆3700億円)になると警鐘を鳴らす。回復には、短期滞在ながら1日当たりの支出額が高い中国▽長期滞在でも支出額が中程度の欧米▽長期滞在かつ支出額が高い中東――といった、地域ごとの観光客の特徴をつかんだ戦略が必要だと指摘する。 タイ政府は航空便の増便などで中国人客の回復を模索する一方、中東や欧州市場にも活路を求めようとしている。 TATは中東・アフリカ地域からの旅行客が25年に前年比11%増の106万人になると予測し、先進的な検診や治療を受けられる医療ツーリズムを中心に需要を喚起する。また、欧州からも同16%増の818万人を見込み、環境意識の高い層にアピールする宿泊施設の整備などを進めている。【バンコク武内彩】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>