JFE東日本・大森がドーム上段に豪快な一発 打力に磨き 都市対抗

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毎日新聞 2025/8/31 21:19(最終更新 8/31 21:19) 560文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【千葉市(JFE東日本)-東京都(Honda)】二回表千葉市1死、大森廉也が本塁打を放つ=東京ドームで2025年8月31日、前田梨里子撮影第96回都市対抗野球大会1回戦(31日・東京ドーム)千葉市・JFE東日本―東京都・Honda 傾きかけた流れは渡さない。そんな思いが詰まった一発だった。 追いつかれた直後の二回。1死から打席に立った千葉市の7番・大森廉也は、2ボール1ストライクから低めのスライダーをうまく捉えた。鋭い打球が右翼スタンド上段に飛び込んだのを確認すると、右手の人さし指を突き上げて喜んだ。 千葉・市船橋高から駒大を経て2024年に入社した。千葉県八千代市出身で「地元に戻りたいという思いが強く、最初に声を掛けてくれたのがJFE東日本だった」と入社を決めた。Advertisement 「どちらかといえば守備と走塁の方が好き」という。2年目の今季はドラフト解禁年を迎え、プロ入りも意識する。打力の強化に取り組み、南関東2次予選の第2代表決定戦では4番も任され、2安打1打点の活躍だった。【千葉市(JFE東日本)-東京都(Honda)】二回表千葉市1死、大森廉也が本塁打を放つ=東京ドームで2025年8月31日、平川義之撮影 本腰を入れて打力を磨くことを決めたのは、須田幸太コーチとの風呂場での会話だった。「プロに行くには橋戸賞(最優秀選手賞)を取るくらいの活躍をしないと」。プロ野球界を経験した須田コーチは、19年の都市対抗大会で初優勝に貢献し、橋戸賞を獲得した投手だ。 「『そうか、それぐらいやらないといけないんだな』と目が覚めました」。大舞台で磨いた打力をアピールしてみせた。【下河辺果歩】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>