100万冊に囲まれ…書店で一夜 札幌・丸善ジュンク堂でツアー

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毎日新聞 2025/11/4 07:45(最終更新 11/4 07:45) 有料記事 2091文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷あおむけに寝転んで読書する参加者。スタッフに注意されることもない。本は丁寧に扱い、読み終えたら布巾で拭いて所定の位置に置く=札幌市中央区で2025年10月26日午前2時54分、水戸健一撮影 読書週間(10月27日~11月9日)にあわせて、本に囲まれて一夜を過ごす「丸善ジュンク堂に住んでみるツアー」が10月25、26日、閉店後のMARUZEN&ジュンク堂札幌店(札幌市中央区)で開催された。集まったのは道内在住で年代、職業がバラバラの男女10人。それぞれの過ごし方は――。「本を読むぞ!」の発声で店内へ 2014年に始まった人気企画。これまでに東京、大阪、名古屋などであり、札幌では初の開催で、全国では9回目となる。 地上4階地下2階の札幌店は、約100万冊の蔵書があり、参加者はヒモやビニールがかかったコミックや雑誌を除いて読み放題。 午後9時45分集合、翌午前8時半解散で、ツアー中は「本の森」で読書にふけるもよし、ごろ寝するもよし、と自由にできる。参加無料だが、最後に1人3冊以上の購入がルールになっている。 今回は道内外から690人の応募があり、約138倍の抽選倍率をくぐり抜けたのは、20~40代の友人、姉妹、カップル、夫婦、母娘の5組10人。菊地貴子店長の「本を読むぞ!」の発声で、店内に散らばった。 持ち込みの折りたたみチェアに腰掛けて、「学びと格差」という新書を開いていたのは札幌市の大学生、大久保遥さん(22)。普段から硬派な読み物に親しんでいるのかと思いきや、実は家族そろって…この記事は有料記事です。残り1537文字(全文2091文字)あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>