首都高6人死傷事故、運転手に懲役7年6月の判決 渋滞にトラック追突

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毎日新聞 2025/11/4 13:31(最終更新 11/4 13:31) 678文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷車7台が絡む事故のあった首都高5号池袋線下りの美女木JCT付近=埼玉県戸田市で2024年5月14日午前9時48分、本社ヘリから宮武祐希撮影 首都高速道路で2024年5月、大型トラックが渋滞の列に突っ込み、3人が死亡、3人が重軽傷を負った事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)などに問われた元トラック運転手、降籏(ふりはた)紗京(さきょう)被告(29)に対し、東京地裁は4日、懲役7年6月(求刑・懲役8年)の実刑判決を言い渡した。 公判では、降籏被告が事故前日に不倫相手と深夜まで無料通信アプリ「LINE(ライン)」でやりとりし、十分な睡眠を取らずに運転していたことが明らかになった。事故で夫の杉平裕紀さん(当時42歳)を亡くした智里さんは「懲役8年の求刑は決して十分とは言えないが、少しでも重い量刑が言い渡されて事故が一件でも減ってほしい」と願っていた。Advertisement 起訴状によると、降籏被告は24年5月14日朝、体調不良だったにもかかわらず、大型トラックを運転。埼玉県戸田市の美女木ジャンクション(JCT)付近の首都高5号池袋線下りで、渋滞の列に時速75~80キロで追突して計6台を巻き込む事故を起こし、6人を死傷させたとされる。 検察側は公判で、降籏被告が事故の2日前から38度台の発熱や頭痛など風邪の症状があり、眠気を引き起こす成分を含んだ風邪薬を服用していたと指摘。事故直前、体調不良の影響で蛇行運転を繰り返していただけでなく、運転中に不倫相手にラインする「ながら運転」をしていたと主張した。 被告は公判で「たくさんの人の命を奪ってしまったことは重い責任がある」と謝罪。弁護側は被告が深く反省しており、勤務していた運送会社の勤務管理にも問題があったとして、寛大な判決を求めていた。【安達恒太郎】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>