埼玉栄高元生徒を書類送検 延べ数十人乗車か グラウンド車横転事故

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毎日新聞 2025/11/4 14:31(最終更新 11/4 14:31) 747文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷埼玉県警本部=鈴木拓也撮影 さいたま市の私立埼玉栄高校のグラウンドで2024年11月に軽乗用車が横転し男子生徒が死亡した事故があり、埼玉県警は4日、車を運転していた同校の元男子生徒(17)を自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで書類送検した。 書類送検容疑は、24年11月16日午後11時20分ごろ、さいたま市西区の同校総合グラウンド陸上競技場トラックで、軽自動車を運転中に斜面に乗り上げて横転させ、助手席に同乗していた男子生徒(当時17歳)を死亡させるなどしたとしている。「車を運転してぶつかって横転させた。友達にけがをさせたことは間違いない。スリルを味わうために運転した」などと容疑を認めているという。Advertisement 県警などによると、事故は、同校の寮に暮らす同じ部活の男子生徒4人がグラウンド整備用の軽乗用車に乗車中に起きた。後部座席にいた男子生徒(17)も頭に全治11日間の打撲を負った。過去数年間にこの4人以外にも延べ数十人の生徒がグラウンドで車を無免許運転したり同乗したりしていたという。生徒の運転が常態化していたとみられ、県警は業務上過失致死傷容疑なども視野に同校の管理体制などについても調べる。 同校によると、事故当日は部活動のコーチが車を使った後、無施錠のまま運転席のダッシュボードに鍵を置いていた。同校を運営する学校法人佐藤栄学園の高田直芳常務理事は「亡くなった生徒のご冥福をお祈りするとともに遺族にはお悔やみ申し上げる。元生徒が書類送検されたことを重く受け止め、捜査に学園として全面的に協力する」とコメントした。 死亡した男子生徒の遺族は弁護士を通して「しっかりと管理していれば起きなかったと思う。学校から事故後十分な説明も受けておらず、関係者を許すことはできない」などとのコメントを出した。【田原拓郎】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>