男子の表彰式で銅メダルを手にする三浦佳生=カナダ・サスカトゥーンで2025年11月2日、猪飼健史撮影 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦スケートカナダ最終日は2日(日本時間3日)、サスカトゥーンで男子フリーがあり、ショートプログラム(SP)4位の三浦佳生選手(オリエンタルバイオ・明大)が163・89点、合計253・69点で3位となり、逆転で表彰台に上がった。SP2位の友野一希選手は159・39点、合計251・46点で4位。 三浦選手は第1戦フランス大会で10位に終わり、シリーズ上位6人で争うファイナル進出こそ厳しいが、2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの代表最終選考会となる12月の全日本選手権に向けて弾みをつける結果となった。【サスカトゥーン倉沢仁志】