毎日新聞 2026/4/10 08:15(最終更新 4/10 08:15) 878文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷写真はイメージ=ゲッティ 難治性のかゆみに学際的に対応する「かゆみセンター(KUHPIC、キューピック)」を、京都大医学部付属病院(京都市左京区)が設立した。皮膚科を中心に麻酔科、腎臓内科、精神科神経科、脳神経内科も参加。医師、看護師、薬剤師が連携して、特定が難しいかゆみの原因究明と専門的診療を進める。 かゆみの専門としては、順天堂大大学院・環境医学研究所(千葉県浦安市)が2019年に「順天堂かゆみ研究センター」を設置しているが、西日本では京大病院が初めてという。京大の強みである基礎・臨床研究を推進し、かゆみの発症・悪化のメカニズム解明と新規治療法の開発を目指すとしている。Advertisement かゆみの原因はアトピー性皮膚炎やじんましんなどの皮膚の疾患だけでなく、腎臓・肝臓の疾患や糖尿病、神経系の異常、精神・心理的な要因、加齢、環境など多岐にわたる。原因特定は難しく、発症メカニズムに未解明な点も多いという。 従来の診療科ごとの対応では十分に改善しない難治性の症例も少なくない。特に皮膚・内科・精神心理の要因が複雑に関係する場合、単一診療科では限界がある。このため、包括的に対応する診療体制を整備し、大学病院として研究とも一体的に推進する拠点としてセンターを設立した。 センターでは詳細な問診・診察と各種検査により、かゆみの背景にある要因を多面的に評価。薬剤を皮膚に塗るなどの外用療法と、飲み薬や注射薬などによる全身療法を組み合わせて、症状の早期改善と再発予防を図る。 また、かゆみの発症・慢性化・悪化に関わる分子機構や病態を解明し、治療の新たな標的を探索。診療現場の課題を研究につなげ、新たな治療法の開発やエビデンス(医学的根拠)の創出も目指す。 皮膚科の中に専門外来を開設した。診療は月・火・木曜の午前で完全予約制。かかりつけ医からの紹介状が必要で、最初は皮膚科初診外来で受診してもらう。これまで紹介を受けてきた病院や診療所などには通知済みという。 センターでは「診療科・職種を超えた連携と研究推進を通じて、かゆみに苦しむ患者さんに新たな医療の選択肢を届けたい」としている。【太田裕之】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>