毎日新聞 2026/4/9 13:30(最終更新 4/9 13:30) 950文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷写真家の山口進さんが撮り下ろした「世界特写シリーズ」(左)と、レンゲソウと蜂を描いたイラストを表紙にしたジャポニカ学習帳=いずれもショウワノート提供 昆虫や動植物など生き物の写真を表紙にあしらったデザインで親しまれてきた小学生用ノート「ジャポニカ学習帳」が2025年11月、表紙をイラストに変更した。発行元のショウワノート(本社・富山県高岡市)は、「新しい学びの形を模索した。自然を愛する心を育んでほしいという思いは変わらない」と話している。【浜名晋一】「昆虫が苦手」の声あり花の写真に 学習帳は1970年に発行を開始。小学館の「ジャポニカ百科事典」と提携し、ノートに付録読み物「学習百科」をとじ込むなどの工夫で人気を博した。これまでの累計発行数は約14億冊にも達する。Advertisement 世界の生き物の写真を表紙に使った「世界特写シリーズ」は78年にスタート。それまでも表紙には生き物の写真を使っていたが、環境問題が意識されだした当時、「自然を大切にしよう」というメッセージを子供たちに伝えたいという思いから、写真家の山口進さん(2022年に死去)が「共生」をテーマに世界各地で撮り下ろした生き物の写真を採用した。しかし、児童からは「昆虫の写真が苦手」という声もあり、12年からは全て花の写真になった。「思い切ったリニューアル必要」 同社によると、変更の背景には、少子化の他、授業でのタブレット端末の普及により、以前ほどノートが使われなくなったことがある。学習帳の社会的な認知度は高いものの「子供たちに選んでもらうことが厳しくなった。思い切ったリニューアルが必要」と判断した。 学習帳の表紙はブランドイメージだっただけに、変更内容については慎重に検討を重ねた。同社ステーショナリー事業部の担当者は「『かわいいイラスト』にするのではなく、教育的な意図を持って子供たちの興味、関心を刺激する必要があった」と語る。最終的に動植物を擬人化し、ストーリー性を持たせるという内容に決めた。 表紙の種類は現在39種類。レンゲソウと蜂を描いたイラストではそれぞれ笑顔の表情にすることで、互いにメリットのある「共生」の関係を表している。 また「学習百科」の内容も、「友達の写真をSNSにアップロードしてはいけないのはなぜ?」といった現代的な課題に合わせた。同社は「多くの子供たちに手に取ってもらい、ノートという身近な存在から学びや興味への入り口を届けられたら」と願っている。あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>