2026年4月10日 12時00分太田原奈都乃自転車に乗って一時停止をしなかった人を取り締まる警察官=2026年4月1日午前9時21分、東京都北区のJR王子駅前、上田幸一撮影 4月1日から、自転車の交通違反への交通反則通告制度(青切符)が始まった。警察官が違反を現認しても、まずは指導警告するのを基本とするが、利用する際には「自転車だから大丈夫」という感覚を見直していきたい。 対象は16歳以上の運転者で、悪質・危険な交通違反。取り締まられて「青切符」を交付されると、反則金を納めるよう求められる。期限内に反則金を納めない場合は刑事手続きへと進み、罰金刑が科される可能性もある。 青切符の対象となるのは「日常で起きがちな違反」だ。スマートフォンを使いながら自転車に乗る「ながら運転」は反則金1万2千円、信号無視や逆走が同6千円、といった内容だ。飲酒運転などの重大な違反はこれまで通り、刑事罰を科される可能性がある「赤切符」の対象となる。 青切符制度の導入の背景には、自転車が絡む事故の深刻な現状がある。警察庁によると、交通事故の総数は減少傾向にある一方、自転車が関係する事故は年間7万件前後で高止まりしている。自転車利用中の死亡・重傷事故のうち、約4分の3には自転車側に違反が確認されたという。「モペット」無免許運転で検挙も 「自転車のふり」をしたバイクにも注意が必要だ。 近年人気を集めるペダル付き電動バイクは「モペット」「フル電動自転車」などの表現で販売されているが、実は運転免許が必要なバイク。警視庁によると、誤認を招く表示で販売される事例が相次いでいる。無免許で運転した場合、道路交通法違反で検挙される可能性がある。 警視庁は「自転車は車の仲間。新生活で利用する機会が増える今こそ、ルールを守って責任ある運転をしてほしい」と呼びかけている。この記事を書いた人太田原奈都乃東京社会部専門・関心分野事件、事故、選挙、人口減少関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ4月10日 (金)本屋大賞に朝井リョウさん女性に参政権が認められ80年今国会で初の衆院憲法審査会4月9日 (木)米国とイラン 攻撃停止に合意日本とイラン首脳が電話協議「小1の壁」、子どもにも4月8日 (水)過去最大、新年度予算が成立トランプ氏、日本にも不満人類史上最も遠くへ到達4月7日 (火)首相「石油 必要な量は確保」大川原化工機の冤罪 国を提訴社民党首選 福島瑞穂氏が再選トップニューストップページへ国家備蓄の石油20日分を放出へ、首相発表 イラン情勢悪化で2回目11:00中国・習近平氏が台湾野党トップと会談、9年半ぶり 手厚くもてなし12:17週末の東京27度予想、今季初の夏日か 気温上昇見込み、熱中症注意11:17ビットコイン謎の開発者「サトシ・ナカモト」、米紙が特定して報道8:47中1のわが子にスマホを持たせたら 1時間999件、やまない通知音6:00石原さとみさん「恥じない生き方を」 交流続けた長崎の被爆者を悼む12:00