辺野古転覆「校外活動の安全確保徹底」「偏らない教育を」文科省通知

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2026年4月7日 20時45分有料記事森下裕介 宮坂奈津沖縄県名護市辺野古沖で転覆した「平和丸」=2026年3月16日、第11管区海上保安本部提供 沖縄県名護市辺野古沖で、研修旅行中の同志社国際高校(京都府)の生徒らの乗った船が転覆した死傷事故を受け、文部科学省は7日、校外活動での安全確保の徹底や、教育内容が特定の考えに偏らないことを確認する通知を全国の自治体に出した。気象の配慮や旅程の事前説明求める 事故では平和学習のため、米軍普天間飛行場移設に反対する市民団体の船に乗り、辺野古を見学していた同校の女子生徒と、この船の船長が死亡した。事故当日は波浪注意報が出ていた。船には、海上運送法に基づく「事業」としての登録がなかった。 全国の学校には、事故や事件対策として危機管理マニュアルの策定が義務づけられ、マニュアル作成のための文科省の手引では、校外活動時に気象情報に気を配るよう求めている。 通知では、校外活動で船などを利用する際、事業者が必要な登録や許可を得ているかを確認し、旅行の内容や行程は児童・生徒や保護者に事前に十分説明するよう呼びかけた。文科省「様々な懸念、重く見た」 また、文科省は教育の政治的中立性を定めた教育基本法に基づき、特定の考え方に偏った教育で生徒の主体的な考えを妨げないよう、2015年に通知している。今回の通知でも、その確認を求めた。 文科省は、同校の教育内容については「確認中」としつつ、今回の通知について「事故をきっかけに世間から様々な懸念が示されていることを重く見た。新学期の教育活動が本格化するこの時期に、安全管理や教育の政治的中立性の確保について、再度周知することとした」としている。■しおりに「一緒に座りこんで…【スタンダードコース|デジタルのみ】今なら4カ月間月額200円で読み放題/再入会は500円!詳しくはこちら【ダブルコース半年割|宅配購読者限定】今だけ超特価!はじめの4カ月間は月額100円!詳しくはこちらこの記事を書いた人森下裕介東京社会部|裁判担当専門・関心分野司法、刑事政策、人権宮坂奈津ネットワーク報道本部専門・関心分野民主主義、環境・住宅問題関連トピック・ジャンルこんな特集も教育情報(PR)注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ4月7日 (火)首相「石油 必要な量は確保」大川原化工機の冤罪 国を提訴社民党首選 福島瑞穂氏が再選4月6日 (月)検察の不服申し立て 制限検討イランで撃墜された米兵救出国民民主、地方議員を倍増へ4月5日 (日)日本関係船2隻 ホルムズ通過イランが米戦闘機を撃墜水道料金、全国で最大2倍の差4月4日 (土)成年後見 「終身」やめる改正案トランプ氏、司法長官を更迭広島の原爆資料館 入館最多トップニューストップページへクレーン解体中に5人落下か 「ドンドン」響く音 1人不明3人重体19:43京都不明男児の自宅近くの山中を捜索 手がかり夕方まで見つからず17:37高市政権に重くのしかかるイラン情勢 成立の予算には対策含まれず19:29ホルムズ海峡の通航料3億円超、イランが提案 米国との停戦交渉で19:53辺野古転覆「校外活動の安全確保徹底」「偏らない教育を」文科省通知20:45「正しい指導」のつもりがパワハラに 支社長を降ろされ気づいた自分11:03