クマ対策に新防具 顎まで覆えるフェースガード付きヘルメット

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毎日新聞 2026/4/10 06:15(最終更新 4/10 06:15) 831文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷クマ対策ヘルメット「プロテクト・ライト」のフェースガードを手にする東北タチバナの社員=岩手県花巻市の同社で2026年3月25日、工藤哲撮影 クマによる頭や顔への被害を軽減しようと、プラスチック製品を製造・販売する東北タチバナ(岩手県花巻市)は、防御ヘルメットを東京都内のメーカーと共同開発した。上げ下げができて、顎(あご)まで覆える強度に優れたフェースガードが付いており、「鈴」や「スプレー」に加え、新たなクマ対策防具として期待される。 商品は「プロテクト・ライト」。自転車用のヘルメットを基礎とし、透明のフェースガードにはポリカーボネートを使った。重さは約540グラムでバイクのヘルメットより軽めでサイズ調整もできる。農作業や散歩、屋外での活動向けを想定している。Advertisement 開発のきっかけは、2025年のクマの大量出没だった。東北タチバナの敷地内でも出没が確認され、24時間の生産体制で従業員の安全な通勤にも影響した。10月ごろから技術や知見を持つメーカーを探し、東京都小平市の石野商会に製造を委託する形で12月に試作品が完成した。クマ対策ヘルメット「プロテクト・ライト」を手にする東北タチバナの岩井昌弘社長=岩手県花巻市で2026年3月25日、工藤哲撮影 開発の段階では、クマによる外傷治療に詳しい医師の意見も参考にした。医師からは「クマは顔や頭を襲うことが多いので、最初の一撃をかわすだけでも(傷は浅くなり)その後の生活を改善できる」などの助言を受けたという。 東北タチバナによると、これまでに山林で設備工事などを手がける業者などからの問い合わせがある。同社の岩井昌弘社長は「クマと鉢合わせになって襲われると一生癒えない心身の傷を負うことになる。これをかぶることで少しでも屋外を出歩く時の安心につながれば」と話す。 ただし、商品では、耳の周囲は完全にはクマの襲撃から守れない。同社も「衝撃を緩和し、致命傷リスクを低減するための補助的な防具という位置づけで、まだ完全には防護できない」との立場だ。そのうえで購入者の要望などを踏まえながら今後の改良も検討している。 希望小売価格は1万4800円(税込み)で送料は別。グレーとアイボリーの2色がある。5月からの発送予定で予約の問い合わせは同社(0198・24・6356)。【工藤哲】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>