インタビュー 新土居仁昌丸山進毎日新聞 2026/4/7 16:01(最終更新 4/7 16:01) 有料記事 2692文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷名人戦初挑戦の意気込みを語る糸谷哲郎八段=東京都渋谷区で2026年3月11日、内藤絵美撮影 藤井聡太名人(23)に糸谷哲郎八段(37)が挑戦する第84期名人戦七番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催)が8日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で開幕する。 名人初挑戦の糸谷八段は、いかにして藤井名人を攻略するのか。亡き兄弟子との思い出や現役の日本将棋連盟理事として見据える将棋界の未来についても語った。【聞き手・丸山進、新土居仁昌】 藤井聡太名人のインタビューはこちらです 研究環境の進化に一役 藤井聡太名人がハマるバイブコーディング兄弟子・村山聖九段との対局 ――2025年6月、日本将棋連盟の常務理事に就任しました。将棋の研究時間が激減する中、工夫している点はありますか。 糸谷八段 理事になる前は月10回ぐらい、研究会をやっていました。今はほとんどなくなり、新幹線の空き時間を使って、スマホで研究をしています。 ――以前、「将棋ソフトの評価値を気にしないようにしている」と言っていました。 ◆居飛車だと戦法によってマイナスが出やすい、出にくいというのが結構あります。(私の)現在のオーソドックスな指し方は、一番マイナスが出にくい指し方ですね。これまでは、工夫しているとはいえ、ちょっとずつマイナスを出すぐらいでした。 今の指し方はもっとマイナスが出るものもあって、「そうは言っても難しいだろう」という局面(での研究)を打ち切らないようにしました。 評価値が劣る将棋はよくない将棋だと見られがちですけど、気にし過ぎるのもどうかなと思うところもあります。評価値が落ちない将棋も棋士として一つの理想ですけど、物理的に研究時間がなくなって完全に振り切ったという感じです。名人戦、中盤は腰を据えて ――子供の頃の「名人」のイメージはどのようなものでしたか。 ◆雲の上の方というイメージがありました。小さい時に羽生善治九段が7冠を達成して、その後、森内俊之九段、佐藤康光九段といった方々と争う時代になりました。「目指すべき頂点」というイメージはありました。 ――最新研究を追わない「新しい将棋」を指し、A級で7勝2敗という成績を残しました。 ◆単にまだ目が慣れてないだけ、という可能性はありますが、名人戦はこの新規の作戦を軸に挑みます。 現代将棋は、ソフトの影響もあるので…この記事は有料記事です。残り1758文字(全文2692文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>