インタビュー2026年4月8日 6時30分有料記事北野隆一ローレンス・レペタさん=2026年2月26日午後4時9分、東京都中央区、北野隆一撮影 いま裁判所では、傍聴人がメモを取ることができます。しかし1989年に最高裁判決が出るまで、メモは禁止されていました。当時、メモの自由を求めて訴訟を起こしたのが、米国出身で日本法を研究し、日本の大学でも教えた弁護士ローレンス・レペタさん(75)。この春、2004年にあった「立川反戦ビラ事件」について振り返る本を出版しました。レペタさんはなぜ、この事件に着目したのでしょうか。 初来日は21歳だった1972年。ベトナム戦争のさなか、米海兵隊員として山口県の岩国基地で勤務した。休日に錦帯橋や瀬戸内海の美しさに触れ、広島の原爆ドームを見て、日本に関心を持った。 米シアトルの大学で日本語と日本法を学び、弁護士に。再び来日して経済事件の裁判を傍聴した際、「メモ禁止」のルールに驚いた。憲法上の知る権利や裁判公開原則が侵害されたとして、国を相手取り提訴。89年に最高裁で法廷内メモを原則自由とする判決を得て、傍聴席でだれでもメモが取れるようになった。 明治大学などで国際法や情報…【スタンダードコース|デジタルのみ】今なら4カ月間月額200円で読み放題/再入会は500円!詳しくはこちら【ダブルコース半年割|宅配購読者限定】今だけ超特価!はじめの4カ月間は月額100円!詳しくはこちらこの記事を書いた人北野隆一社史編修委員 兼 東京社会部記者専門・関心分野北朝鮮拉致問題、人権・差別、ハンセン病、水俣病、皇室、現代史関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ4月8日 (水)過去最大、新年度予算が成立トランプ氏、日本にも不満人類史上最も遠くへ到達4月7日 (火)首相「石油 必要な量は確保」大川原化工機の冤罪 国を提訴社民党首選 福島瑞穂氏が再選4月6日 (月)検察の不服申し立て 制限検討イランで撃墜された米兵救出国民民主、地方議員を倍増へ4月5日 (日)日本関係船2隻 ホルムズ通過イランが米戦闘機を撃墜水道料金、全国で最大2倍の差トップニューストップページへ米イラン、迫る交渉期限 トランプ氏の決断は 今後の四つのシナリオ0:00ホルムズ海峡の安全航行目指す決議案、安保理で否決 中ロが拒否権6:00国会の慣例への不満、募らせた高市首相 新年度予算ようやく成立19:20旧統一教会が新団体設立へ 献金の受け皿に、名称案は「FFWPU」5:00クレーン解体中に5人落下か 「ドンドン」響く音 2人死亡1人不明6:22【更新中】月の地平線に沈む「地球の入り」写真 クレーターの先に23:05