当麻寺中之坊「焼けぼとけ様」修復 優美な姿、800年ぶり復活

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毎日新聞 2026/4/13 06:45(最終更新 4/13 06:45) 625文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷焼損菩薩立像の修復をライトを当てて説明する宮木菜月さん(左)と松村実昭貫主=葛城市の当麻寺中之坊で2026年4月10日午前11時13分、皆木成実撮影 平安末期の南都焼き打ちで焼損したと伝わる当麻寺中之坊(奈良県葛城市)の菩薩(ぼさつ)立像(高さ92センチ)を、仏像彫刻・修復家の宮木菜月さん(36)=宇都宮市=が修復した。「焼けぼとけ様」と呼ばれる焦げた外観はそのまま、保存処理と脚部補強を行い、台座の上に優美に立つ平安仏の姿が約800年ぶりに復活した。修復を記念して中之坊は13日から7月30日まで一般公開する。 ケヤキの一木造りで、平安時代前・中期(8世紀末~11世紀)に大和(奈良)で作られたとみられる。南都焼き打ちで平氏は奈良・興福寺の勢力下の当麻寺も攻撃しており、その際に焼損したと伝わる。塔頭(たっちゅう)の中之坊に寝かせた状態で保管されていた。Advertisement 宮木さんは東京芸術大彫刻科卒で県立大客員研究員も務める。彫刻家としては2021年、戦時中に不殺生を説いた奈良・唐招提寺の第80世長老、北川智海(1864~1946)の座像を制作したことで知られる。 焼けぼとけ様の修復は24年11月に始まり、三次元(3D)計測や樹脂による保存処理を経て、像の中心にステンレスの支柱を挿入して台座に安定させた。 宮木さんは「焼損しても重さが10キロもある存在感がある仏像。本来の美しさを邪魔しないように修復した」と話している。松村実昭貫主は「平安仏らしい立ち姿が復活した。大切におまつりする」と語った。 拝観料は一般500円、小学生250円。問い合わせは当麻寺中之坊(0745・48・2001)。【皆木成実】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>