核ごみ処分場の文献調査、小笠原村長が考え表明へ 南鳥島案の課題は

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随時更新2026年4月13日 6時00分有料記事多田晃子 編集委員・佐々木英輔南鳥島=2003年12月、朝日新聞社機から 原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場の選定をめぐり、南鳥島での文献調査の実施の申し入れを受けた東京都小笠原村の渋谷正昭村長が13日、村民向け説明会で自身の考え方を表明する。文献調査を受け入れるかどうかの判断にまで踏み込んで説明するのか注目される。 国は村からの手挙げや議会での議決がない段階の3月3日、文献調査を南鳥島で実施することを村に申し入れた。国などは3月14日に父島、21日に母島で説明会を各2回開催。村の人口の約1割にあたる計308人が参加した。村民からは、調査や最終処分をするうえでの疑問や懸念のほか、風評被害対策などの質問が出た。南鳥島周辺の海底にあるレアアース(希土類)の開発との兼ね合いについての質問も出たという。東京都小笠原村の渋谷正昭村長 4月13日に開かれるのは「村長からの説明会」。村は1日に開催を公表し、ホームページや村民向けの広報誌で「村民の皆様からいただいたご意見、ならびに村外からも寄せられているさまざまな声を踏まえ、村民の皆様へ村長としての考え方を直接お伝えする場を設けることといたしました」と経緯を説明している。 正午から母島で、午後7時から父島で開催する。報道機関には非公開の予定だ。南鳥島に処分場? 村民からの懸念に国側の回答は 南鳥島は、東京都心から約1950キロ、小笠原村役場がある父島からも1200キロほど離れている。地殻変動の激しい本土からはるかに先、太平洋プレート上にあるため、地震や火山活動の心配がいらないと以前から一部で注目されてきた。全域が国有地で、一般の住民もいない。地図 ただ、島の面積は1.5平方…この記事を書いた人多田晃子ネットワーク報道本部記者|首都圏ネットワークセンターサブキャップ、目黒区担当専門・関心分野事件事故、皇室、地方自治、教育佐々木英輔編集委員専門・関心分野災害、環境、リスク、自然と社会関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ4月13日 (月)米イラン協議「合意至らず」首相「憲法改正、時は来た」観光施設で「バスの下敷き」4月12日 (日)米イラン協議 パキスタン厳戒アルテミス2 宇宙船が帰還目覚めるクマ 春から注意4月11日 (土)台湾の野党トップ 習氏と会談停戦後に700人以上死亡郵便受けに「逮捕状」詐欺4月10日 (金)本屋大賞に朝井リョウさん女性に参政権が認められ80年今国会で初の衆院憲法審査会トップニューストップページへトランプ氏「米軍がホルムズ海峡封鎖」イランとの協議受けSNS投稿6:07ハンガリー総選挙、オルバン首相の与党敗北 16年ぶり政権交代へ4:32練馬区長選で吉田健一氏初当選 自民推薦の前都議・尾島氏らを破る23:07京都の山中で子どもの靴か 11歳の男児不明、府警が確認進める20:56「1強」首相の真意、つかみあぐねる自民党 疑心暗鬼と熱気なき支持6:00高校最後のお弁当、母が仕掛けたサプライズ 十数年を経ての伏線回収16:00