「総裁の足らざるところを周囲が補え」 元自民党事務局長の久米晃氏

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毎日新聞 2025/10/5 08:00(最終更新 10/5 08:00) 有料記事 1450文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷インタビューに応じる久米晃・元自民党事務局長=東京都千代田区で2024年7月10日、宮本明登撮影 自民党は新たな総裁に高市早苗氏(64)を選出した。結党以来初めて衆参両院で少数与党に転じ、総裁が首相になれる「確約」があるともいえない深刻な党勢低迷の中、党の再生はできるか。元自民党事務局長の久米晃氏は「トップの顔を変えれば支持率を回復できる時代ではない」と語る。人材が底をついた 高市氏はまず取り組むべきことを明確にすべきだ。これまで自民党は、言ったことを実現できず、信用・信頼が失墜してしまった。言ったことを確実に一つ一つやり遂げ、失った信用・信頼を取り戻すことが必要だ。派閥全盛の時代ではなく、全員の力を借りて党運営を進めるべきだ。党を艦船に例えて、小破・中破・大破、どの状態かと言えば、ほぼ大破。長期間、船舶専用施設のドックに入り、修復しなければ再び出てこられないほど傷ついている。 かつては、佐藤栄作首相・総裁の後継を争った1970年代の実力者、三木武夫、田中角栄、大平正芳、福田赳夫の各氏に、中曽根康弘氏を加えた5人の一文字を取った「三角大福中」がいた。麻生太郎氏、谷垣禎一氏、福田康夫氏、安倍晋三氏という「麻垣康三」というネーミングもあった。誰もが想像できる首相・総裁候補者が多く存在していた。今は残念ながら、…この記事は有料記事です。残り937文字(全文1450文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>