大濠公園内に大量のミドリガメ 生態系に影響の可能性も 福岡

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毎日新聞 2026/4/26 07:15(最終更新 4/26 07:15) 830文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷大濠公園に生息する大量のミドリガメ=福岡市中央区で2026年4月21日午後2時56分、宗岡敬介撮影写真一覧 全長30センチに及ぶほどのカメが30匹以上群がっていた。まるで水族館と見間違えるような光景だが、これが公園内で起きている。正体は「条件付特定外来生物」のミドリガメ。いつ、何がきっかけでカメが住み着いたのか、公園を管理する福岡県は「不明」としている。 総面積39万8000平方メートルのうち、22万6000平方メートルが池となる福岡市中央区の大濠公園。4月下旬、公園内の一部で陸に上がった大量のカメの姿を、外国人らが物珍しそうにスマートフォンで写真撮影していた。Advertisementミドリガメをスマートフォンで撮影する外国人ら=福岡市中央区で2026年4月21日午後1時7分、宗岡敬介撮影写真一覧 これほどのカメがなぜ公園にいるのか――。そう思いながら記者も写真を撮り、福岡市東区の水族館「マリンワールド海の中道」に問い合わせた。 同館魚類課の川野夢冴士(むさし)さん(23)にメールを送り写真を確認してもらうと、カメは「ミシシッピアカミミガメ」(ミドリガメ)。2023年6月に環境省が「条件付特定外来生物」に指定しており、飼育は可能だが、野外への放出や販売は禁止されている。 ミドリガメについて、川野さんは「外来生物として侵略性が高い」と指摘する。4~5年ほどで30センチほどの大きさに成長し、時には1匹で30個近い卵を産むこともあるという。大濠公園にいるミドリガメ=福岡市中央区で2026年4月5日午後2時2分、宗岡敬介撮影写真一覧 公園を管理する県に問い合わせたが、いつ、何がきっかけでミドリガメが池に住み着いたのかは分かっていない。だが一般論とした上で、公園内の生態系に影響を及ぼす可能性があるという。 ミドリガメの繁殖は大濠公園に近い舞鶴公園でも起きた。管理する福岡市によると、10年ほど前の調査で福岡城の堀に約300匹いると推定された。一時は堀のハスが減少し、22年に数十匹のミドリガメを市が捕獲した経緯がある。 川野さんは「ミドリガメは雑食性でなんでも食べる。外来生物であり公園にいること自体、本来よくないこと」と話す。県も公園の指定管理者と協議しながら、カメを持ち込まないよう注意喚起する看板の設置や、適切な駆除方法を検討して公園の環境保全を図るとしている。【宗岡敬介】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>