2026年4月の更新プログラムKB5083769で、Windows 11 25H2/24H2にインターネット速度テスト機能が標準搭載されました。これまで一部ユーザーに段階的に提供されていましたが、今回のアップデートにより、対応デバイスへ広く展開されています。この機能は、ネットワークの調子をすぐに確認したいときに便利で、トラブルシューティングの第一歩としても役立ちます。タスクバーやクイック設定からすぐに速度を測定新しいスピードテストは、ネットワークアイコンを右クリックするか、Wi‑Fi/モバイルデータのクイック設定を開くことで利用できます。実際のテストは Bing上の「internet speed test」ページが開く形で動作しますが、ブラウザを開いて「speed test」と検索する必要がなくなり、操作が一段とシンプルになりました。簡単な工夫ですが、ユーザー側の手間は大きく減っているといえます。なお、今回の機能は、Speedtestを提供するOoklaとMicrosoftの提携によって実現したものです。テストはOoklaのグローバルなインフラを利用して行われ、ダウンロード速度・アップロード速度・レイテンシ・ジッターといった基本的な指標を測定できます。この仕組みは、2020年に公開されたSpeedtest Web SDKをベースにしており、JavaScriptで構築された柔軟なインターフェースがWindows向けに最適化されています。まとめこの機能は本来、2026年2月のCリリース(KB5077241)で広く展開される予定でしたが、実際はそうはならず、4月のアップデートでようやく「ほぼ全ユーザー」に届いた形となっています。Windows 11 に標準搭載されたスピードテスト機能は、日常的なネットワーク確認をより手軽にしてくれる実用的なアップデートで、特に、接続が不安定なときにすぐ速度を測れるのは大きなメリットといえます。[via Neowin]