2026年4月23日 10時05分(2026年4月23日 12時25分更新)有料記事編集委員・吉田伸八多くのホストクラブが営業する歌舞伎町=2023年11月27日午後5時43分、東京都新宿区、上田幸一撮影 悪質ホストクラブに関し、全国の警察が2025年に摘発したホストや店の関係者らは143人で、前年より64人(30.9%)減った。女性客らからの相談や行政処分の件数も減少した。警察庁が23日発表した。 悪質ホストクラブが客に多額の売掛金(ツケ)を負わせるといった問題を受け、料金に関する虚偽説明などの禁止や罰則強化を定めた改正風俗営業法が昨年6月に施行された。警察庁は、法改正による一定の効果が出ている、とみている。 改正法では、ホストらが料金について虚偽の説明をしたり客の恋愛感情につけ込んで飲食させたりすることを禁止。不安にさせ、支払いのために売春や性風俗店で働くことを要求することも禁じた。女性を性風俗店に紹介し、女性の売り上げの一部を戻す「スカウトバック」も禁止された。女性宅押しかけ、脅しも 25年に摘発された143人の内訳は、ホスト54人、店関係者33人で、他に客引き34人、スカウト18人、性風俗店関係者4人。愛知県警は25年7月、売掛金を払わせる目的で女性の自宅に押しかけ、声を荒らげて脅したなどとしてホストクラブ経営の男を逮捕。福岡県警は11月、支払いのため売春するよう要求したとして従業員の男を逮捕した。いずれも改正法を適用した。摘発のうち改正法の適用の件数は不明という。 警察が風営法に基づきホスト…この記事を書いた人吉田伸八編集委員|警察庁担当専門・関心分野警察行政、事件、犯罪関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ4月23日 (木)認知症の行方不明者 年々増加柚木麻子さんが出版権を移動首都高の清掃めぐり官製談合4月22日 (水)殺傷能力ある武器の輸出解禁陸自の砲弾が暴発、3人死亡黄砂が飛来、健康面にも注意4月21日 (火)震度5強 東北などで津波観測燃油サーチャージ増額 前倒し冷凍食品消費 1人年約25キロ4月20日 (月)高齢者運転、目立つ操作ミス仙台市中心部にクマ出没ロボット、人間の記録を更新トップニューストップページへ「水増し」と「錯覚」の日経平均6万円 暮らしの豊かさは置き去りか11:31政府がアジア系ファンドに中止勧告 牧野フライス製作所の買収で11:25DV避難先に加害者「3年潜伏」 2児殺害事件、母と父に何が12:00「重たい雪です」沈没事故から4年、乗客家族へ知床からのLINE10:10京都の男児遺体、捜査でわかったことと残る謎 父親逮捕から1週間5:00無断キャンセル、損害2千億円か 飲食店の「泣き寝入りしない」秘策10:00