遮断機下りない踏切、電車はなぜ走ったのか すり抜けた三つの「穴」

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深掘り2026年4月25日 6時00分有料記事瀬戸口和秀 高橋俊成 2月14日早朝、兵庫県川西市の住宅街で遮断機が下りず、警報機も鳴らない踏切を6本の電車が通過した。 「重大なことが起こっている」。その日の昼ごろ、JR西日本の倉坂昇治社長のもとに幹部から連絡が入った。現場には電気部門の社員が駆けつけたが、踏切が正常に作動するようになったのは、翌朝だった。 10キロ南では2005年4月25日、107人が死亡した脱線事故が発生している。この踏切のある宝塚線(福知山線)は、安全の上にも安全が求められる路線だ。踏切トラブルが起きた場所 一歩間違えれば、死傷者が出たかもしれない深刻なトラブル。発端になったのは、ボルトの緩み止めに使う、わずか直径9ミリ、厚さ1ミリのワッシャーだった。 どのようにして起きたのか。JR西の説明をもとに経緯をたどる。【動画】遮断機が下りないまま列車が通過するトラブルが発生したJR宝塚線の踏切=田辺拓也、高橋俊成撮影 午前4時58分、始発電車が川西池田駅から大阪方面に向かう。後続の4本も相次いで出発した。 だが、6本目、午前6時21…関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ4月25日 (土)新型AIは「今そこにある危機」性暴力の教職員 懲戒免職に接続遮断 将来の導入否定せず4月24日 (金)国家情報会議の法案 衆院通過日経平均 一時初の6万円台岩手県大槌町で山林火災4月23日 (木)認知症の行方不明者 年々増加柚木麻子さんが出版権を移動首都高の清掃めぐり官製談合4月22日 (水)殺傷能力ある武器の輸出解禁陸自の砲弾が暴発、3人死亡黄砂が飛来、健康面にも注意トップニューストップページへ遮断機下りない踏切、電車はなぜ走ったのか すり抜けた三つの「穴」6:00旭山動物園の焼却炉に妻の遺体を遺棄か 職員を北海道警が任意聴取18:00トランプ政権、対イラン協議に向け中東特使ら派遣 バンス氏は米国に6:51消費減税に1%案 与党幹部は「選択肢」レジ改修期間が半分に18:19殺人罪で公判中、地裁が異例の「勾留」取り消し 別事件で拘束は続く18:19子ども用いす「トリップ・トラップ」に著作権認めず 最高裁でも敗訴18:51