一面真っ黒な坐禅堂 「光がないからこそ」の特別な体験 三重

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毎日新聞 2026/4/25 06:15(最終更新 4/25 06:15) 787文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷畳や柱が黒く染められ、壁にブッダガヤの菩提樹(ぼだいじゅ)の写真が飾られた坐禅堂「玄いとばり」に座り語り合う浅田政志さん(右)と倉島隆行住職=津市の四天王寺で2026年4月20日午前10時26分、花澤茂人撮影 真っ黒なお堂で自分の内面を見つめる時間を――。津市栄町1の曹洞宗・四天王寺に、畳や土壁、天井などが黒一色に染められた坐禅(ざぜん)堂「玄(くろ)いとばり」が登場した。倉島隆行(りゅうぎょう)住職(49)と交流のある写真家の浅田政志さん(46)=津市=が空間プロデュースを担当し、堂内には釈迦(しゃか)が悟りを開いたインド・ブッダガヤに立つ菩提樹(ぼだいじゅ)を撮影したモノクロ写真が並ぶ。日常から離れ、特別な体験を味わえる空間となっている。 倉島住職によると、坐禅堂は本堂の隣に15年ほど前に増築。傷んできたためリニューアルを考えて浅田さんに相談したところ「真っ黒な空間にしてはどうか」と提案された。坐禅会にも参加しているという浅田さんは「色をなくすことで心静かに自分を見つめ直すことができるのではないかと考えた」。名称には黒よりも深みのある色を意味する「玄」の字を使い、「光がないからこそ、より強く光を感じることができる場に」との思いを込めた。Advertisement 「悟りを開いたお釈迦様と同じ心持ちになれるのでは」と、堂内にはブッダガヤの菩提樹の写真を掲げることを決め、昨年12月に2人で現地を訪問。特別な許可を得て、座った目線から見上げる角度で撮影した7枚のモノクロ写真を幅約9メートルの壁一面に並べた。 建築士の米田雅樹さん、美術家の荒木紀裕さんといった県内在住の仲間の協力を得て、今年2月下旬に完成。倉島住職は「ここで坐禅をすると、寺や宗派といった枠を超えてインドと直接つながる感覚がある」と手応えを感じている。 「玄いとばり」は午前9時から午後4時まで自由に入ることができる。毎週日曜の午前8時からは坐禅会も開かれ、誰でも参加できる。浅田さんは「慌ただしい情報化社会の中、坐禅に関心のある人は増えている。ここで初めて座ってみたという人が増えたらうれしい」とほほ笑んだ。【花澤茂人】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>