毎日新聞 2026/4/29 16:15(最終更新 4/29 16:15) 1028文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷11年ぶりの復活に向けて準備が進む「100畳敷大凧」=東近江市提供写真一覧 滋賀県東近江市の「100畳敷大凧(おおだこ)」行事が5月2日、11年ぶりに復活する。 2015年に起きた死傷事故以降、中断していたが昨年、東近江大凧保存会(山田敏一会長)が市に再開を要望。伝統の継承を危ぶむ市も同意した。新たに作られた「昭和100年」をテーマにした大凧が大空を舞う。重さ700キロが墜落 行事の正式名は「近江八日市の大凧揚げ習俗」で、国の選択無形民俗文化財にも指定されている。 江戸時代から続く伝統行事だが、15年5月31日、強風にあおられた大凧(縦13メートル、横12メートル、重さ約700キロ)が墜落。下敷きになった男性が死亡し、6人が重軽傷を負った。Advertisement 外部有識者による事故調査委員会は、「安全管理体制が構築されるまで大だこ揚げを見合わせるべきだ」と市に提言し、翌年から開催が見送られてきた。 一方、男性の遺族と市は18年に和解した。 市職員ら3人が業務上過失致死傷容疑で書類送検されたが、いずれも不起訴処分となった。 空白期間が続く中、「これ以上やらないと凧作りなど伝統が継承できなくなる」(小椋正清市長)として今回、復活が決定した。 市は大凧の制作に補助金も支出した。事故の前年に揚げられた100畳敷大凧=東近江市栗見新田町のふれあい運動公園で2014年5月25日午後0時10分、金子裕次郎撮影写真一覧判じもんで「昭和百年 慶祝」を表現 東近江の大凧は絵と文字を組み合わせた「判じもん」が特徴だ。 昨秋完成した新作(縦11・8メートル、横11・1メートル)は「昭和百年」の文字を挟んでニワトリが向かい合い、下部に赤色で「祝」とレイアウト。「慶(鶏)祝 昭和100年」の意味を込めた。 保存会の山田会長は「昭和100年の節目に、万全の安全対策で皆さんに見ていただきたい」と語る。風速9メートル以上の場合は中止 当日は東近江市栗見新田町の市ふれあい運動公園で午前10時に開会式があり、同11時から大凧を揚げる予定だ。 事故防止を徹底するため、凧の綱元を散水車(20トン)につなぎ固定▽綱元から半径200メートル以内は立ち入り禁止▽大雨や風速9メートル以上の場合は中止――といった対応を取る。 安全面への配慮から以前のような飲食バザーも取りやめる。 車での来場も禁止し、市能登川支所、タナベエナジー能登川グラウンド、能登川北小の3カ所に無料駐車場を設ける。観客の上に落下した大凧=滋賀県東近江市で2015年5月31日午後0時46分、金子裕次郎撮影写真一覧 午前9時~午後1時に市能登川支所とタナベエナジー能登川グラウンド、それにJR能登川駅からは無料シャトルバスを運行する。 問い合わせは世界凧博物館東近江大凧会館(0748・23・0081)。【伊藤信司】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>