視点・解説2026年4月25日 14時00分有料記事八木拓郎成田空港に移送された「トケマッチ」運営会社元社員=2026年4月23日午後0時47分、成田空港、西岡矩毅撮影 日本で発生した事件の容疑者が海外に逃亡するケースが後を絶たない。 警察庁の公表資料によると、日本で犯罪をした疑いがあり、昨年末時点で国外に逃亡、またはその恐れがある捜査対象者は927人(うち外国人690人)に上った。最多は殺人や強盗などの凶悪犯で219人。昨年中に国外に逃亡した捜査対象者は205人(うち外国人113人)だった。 例えば、東京・六本木のクラブで男性が殺害された事件。主犯格とされる容疑者は事件後に出国し、現在も警視庁が行方を追っている。 ただ、近年、海外にいる容疑者が日本に移送されて摘発される事件も相次ぐ。 元参院議員による脅迫事件では、警視庁が逮捕状を取った時、元議員はアラブ首長国連邦(UAE)のドバイに滞在していた。 高級腕時計のシェアサービス「トケマッチ」で預かった時計をだまし取った疑いのある運営会社元代表らもUAEに滞在していた。 いずれも移送され、日本で逮捕された。 日本の捜査当局に、外国で強制的に捜査をしたり、容疑者を拘束したりする権限はない。国家の主権に関わるためで、これは各国共通の原則だ。 では、日本で罪を犯したと捜…関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ4月25日 (土)新型AIは「今そこにある危機」性暴力の教職員 懲戒免職に接続遮断 将来の導入否定せず4月24日 (金)国家情報会議の法案 衆院通過日経平均 一時初の6万円台岩手県大槌町で山林火災4月23日 (木)認知症の行方不明者 年々増加柚木麻子さんが出版権を移動首都高の清掃めぐり官製談合4月22日 (水)殺傷能力ある武器の輸出解禁陸自の砲弾が暴発、3人死亡黄砂が飛来、健康面にも注意トップニューストップページへ「りくりゅう」ら日本橋でパレード 五輪パラ選手、約110人が参加11:00岡山のPFASで公害調停を申請 活性炭の保管企業、ダイキン相手に6:00湧き出てもゴミになる「石油の里」 原油高でも「どうこうできない」12:00米国だけに負わせられない責任 見て見ぬふり「私たちは知っていた」7:00超巨大地震が切迫? 北海道と沖縄で裏付け続く「スーパーサイクル」7:00悲しみとの向き合い方変わった 脱線事故21年、自分の中に感じる父6:00