「風車を街のシンボルに」 北九州で「ウインドファーム」竣工式

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毎日新聞 2026/4/23 09:15(最終更新 4/23 09:15) 1028文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷響灘洋上ウインドファームの発電用風車。25基が稼働している=北九州市若松区沖で2026年4月20日午後2時26分、上入来尚撮影写真一覧 北九州市若松区沖の響灘で3月に営業運転を開始した国内最大の洋上風力発電所「北九州響灘洋上ウインドファーム」の竣工(しゅんこう)式典が22日、若松区内であり約90人が出席した。運営・管理を担う「ひびきウインドエナジー」の三根浩二社長が「カーボンニュートラル実現に向けた挑戦がはじまった」とあいさつした。 洋上風力発電所は南北10キロ、東西11キロの海域(約2700ヘクタール)に風車25基が設置され、最大出力は22万キロワット。年間発電量は一般家庭約17万世帯分に相当する約5億キロワット時を見込む。運転期間は20年を予定し、事業費は1700億円。Advertisement 洋上風力発電所は、2011年に風力発電設備の総合拠点化「グリーンエネルギーポートひびき」構想を打ち出した北九州市が公募。17年に電源開発(Jパワー)や九州電力の子会社など5社で出資するひびきウインドエナジーが選定され、建設を進めてきた。記者会見をする三根社長(右)と武内市長=北九州市若松区で 2026年4月22日午前11時28分、山下智恵撮影写真一覧 この日、三根社長は「風車が新たな街のシンボルとして地域に親しまれるよう、安全・安定的に運営していきたい」と意気込んだ。 洋上風力を巡っては、国内でサプライチェーン(供給網)が構築されておらずコスト高から事業者が撤退するなど順風満帆とは言えないが、式典に出席した武内和久市長は「中長期的には拡大する。市として関連企業の誘致に力を入れる」とした。【山下智恵】砂地で直立するチンアナゴのように 北九州市若松区沖の響灘で稼働中の「北九州響灘洋上ウインドファーム」を20日、報道機関向けのチャーター船で海上から見た。 小倉港(小倉北区)の市営渡船乗り場から出発し、10分ほどで一部を肉眼でとらえることができた。曇り空のせいか、洋上でかすんで見える25基は、海底の砂地で直立するチンアナゴを思わせた。 だが近付くと、風車(ローター)の直径174メートル、海面からの高さ約200メートルの構造物には迫力がある。「リーガロイヤルホテル小倉(高さ約132メートル)より高いです」と同乗の市職員。船長によると、この日は風速1~2メートルの東風。3枚の羽根(ブレード)は11秒前後かけてゆっくりと1回転していた。 運営会社の「ひびきウインドエナジー」によると、風車は向かい風になるように風向きによって方向を変え、台風など風が強い時は、羽根を寝かせて停止する。これらは全部自動制御されているという。自然の力を借り、市内世帯の4割分を賄うというパワーを頼もしく感じた。【谷由美子、山下智恵】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>