リンクサイド毎日新聞 2026/4/22 22:29(最終更新 4/22 22:30) 2631文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷金メダルを獲得し笑顔を見せる三浦璃来、木原龍一組=ミラノ・アイススケートアリーナで2026年2月16日、貝塚太一撮影 日本スケート連盟は22日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの入賞者や今季の国際大会で好成績を収めた選手をたたえる表彰祝賀会を開いた。 いずれも今季限りで引退するスピードスケート女子の高木美帆さん(TOKIOインカラミ)、フィギュアスケート女子の坂本花織さん(シスメックス)、ペアの「りくりゅう」こと三浦璃来さん、木原龍一さん組(木下グループ)に連盟から特別功労賞が贈られた。Advertisement 4人は壇上で表彰を受け、受賞の感想などを語った。主なコメントは次の通り。【玉井滉大】「令和版・中野先生に」引退記者会見でスケート靴を手に笑顔を見せる高木美帆=東京都中央区で2026年4月6日午後3時9分、吉田航太撮影 <特別功労賞への受け止めは> 高木さん 本当に、私がこのような成績を残すことができたのも、日ごろからご支援、サポート、そして応援してくださる皆様がいたからこそだなと今、強く感じています。 私はありがたいことに(五輪で)10個のメダルを獲得できましたが、そのうちの3個はチームパシュート(団体追い抜き)で獲得したメダルです。団体種目でのメダルは、ともに戦う仲間がいなければなし得ないことなので、ともに戦ってきた仲間たちのおかげでもあると強く感じています。 特にこの会場にも来ている佐藤綾乃は、初めて金メダルを取った(2018年の)平昌五輪からミラノ五輪まで、ともに戦い続けてきました。つらい時もあったんですけど、彼女がいたからともに乗り越えてこられましたし、最後の五輪もメダルを獲得できたと強く感じています。彼女もこの五輪で引退を決断されたので、心からの感謝の気持ちとお疲れ様を伝えたいなと思っています。 本当に皆様に支えられてここまで来られたことを心からうれしく思いますし、この賞を大切にしていきたいなと思っています。エキシビションを終え、去り際に笑顔でピースする坂本花織=プラハ・O2アリーナで2026年3月29日、滝川大貴撮影 坂本さん 本当に選ばれてうれしいですし、私自身、結構自分に甘いので、一人ではやっぱりここまで来られなかったと思うので。本当にバシバシ、ビシビシ厳しく指導してくださった(中野園子コーチら)先生方のおかげで、ここまで強くなれたと思います。 本当にたくさんの方のサポートがあったからこそ、良い景色をたくさん見られたと思うので。本当に、たくさんの方に感謝したいなと思っています。 三浦さん 本当にたくさんの方々に支えられて。この7年間、大変なこともたくさんあったんですけど、2人で乗り越えることもできて。 スケーターとしてだけではなく、一人の人間としても成長することができたと思っています。この賞をいただけて、心からうれしく思っています。 木原さん 本日、このような賞をいただくことができ、本当に心からうれしく思っております。 私がペアを始めた13年前、引退の年にこういう賞をいただける日が来るのは全く予想ができませんでした。 何度も何度も壁にぶち当たり、もう無理かなという思いもございました。三浦選手とチームを結成してからも、本当にたくさんの困難がありました。 ただ、その困難の度に、自分たちの周りには必ず助けてくださる方がたくさんいらっしゃいました。 本当に、皆様の力がなければ、自分たちはこうしてこの場に立つことができなかったと心から思っております。 支えてくださった全ての方々に、心からの感謝をお伝えしたいなと思います。本当にありがとうございました。記者会見で、メダルを手に笑顔を見せる高木美帆=イタリア・ミラノで2026年2月21日、吉田航太撮影 <今季、最も印象に残ったことは> 高木 やっぱり、引退レースとなったオランダで行われた世界オールラウンド選手権は、私にとって特別なものになったなと強く感じています。 坂本 最後の3月の世界選手権(チェコ)なんですけど、やっぱり五輪で一番自分がしたくなかった悔しい経験をして。それがあったからこそ、あの世界選手権があったのかなと思うので。 ここまで走り抜けられて良かったなっていう。最後の最後、良い印象で終われたなっていう感じです。 三浦 やはり、普段は泣かない龍一君が……(笑い)。それまで、7年間積み上げてきたものが(五輪の個人戦の)ショートプログラムのミスで一度、落ち込んでしまって。 そこから取り戻すのはすごく大変だったんですけど、2人で7年間積み重ねてきたことを信じて、フリーでは演技をすることができたので。龍一君の涙が、私は一番印象に残っています。 木原 私も五輪のフリーが一番記憶に残っています。2人で7年間積み重ねてきたものが、すべてあの試合で発揮されたなっていう思いもありましたし。 普段は本当に、どちらかと言ったら私が引っ張るタイプで。9割、僕がお兄さんっていうタイプだったんですけども、本当にあの試合は三浦さんが「9割お姉さん」という立場に変わって。ミラノ五輪の団体のペアフリーで今季世界最高点を記録した三浦璃来、木原龍一組=ミラノ・アイススケートアリーナで2026年2月8日、吉田航太撮影 (三浦さんが指で「10」と示す)10割?(笑い)。 本当に心が折れそうな瞬間だったんですけど、本当に今まで見たことない三浦さんの強いリーダーシップで引っ張っていただいて。 三浦さんがいなければ、あの「金」はなかったかなって思いますし。 そして、なんか璃来ちゃんがインタビューで「私がお姉さん」ってお話しさせていただいたので、そちらのイメージの方が強くなってしまっているので(笑い)。 それも含めて、僕の中では一番記憶に残った試合になっています。 <今後の夢や目標について> 高木 私は5歳で初めてスケート靴を履いてから約26年間。シニアの大会に出たのが15歳、そこから16年間、最後の方はスピードスケートの世界でしか生きてこなかったので。まずは自分の人としての幅を広げるべく、いろいろなことを経験してみたいなって強く感じています。 その上で、今まで経験してきたことで、何らかの形で社会に貢献することができたらいいなと考えています。表彰台で涙をこぼす坂本花織=ミラノ・アイススケートアリーナで2026年2月19日、猪飼健史撮影 坂本 将来的には「令和版・中野先生」になれるように、厳しくも愛のある指導者になって。また世界で活躍する選手を育てられるように、頑張っていきたいなと思っています。 三浦 将来的には日本をペア大国にできるように、私たちからオリンピック選手を出せるように頑張りたいと思います。 木原 まずは日本の皆様にもっともっとペアスケートというものを知っていただけるように、自分たちができることは何かを考えて。 日本の皆様がもっともっと身近にペアを見ていただけるように、体が動くうちは2人で、しっかり皆さんに「ペアというものはどんなものか」をお見せしたいなと思っております。 そして、将来的に2人で指導者になり、日本をペア大国にして。将来、指導者としてオリンピックにまた戻れるように、2人でまた頑張っていきます。【時系列で見る】【前の記事】「限界を決めずに。年齢はただの数字」 青木祐奈、来季への決意関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>