毎日新聞 2026/4/24 12:19(最終更新 4/24 12:19) 945文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷山林火災を受け避難所が開設された吉里吉里小。校庭には車も多数並んだ=岩手県大槌町で2026年4月23日午後0時36分、奥田伸一撮影 岩手県大槌町で22日夕に発生した山林火災は23日も延焼が続いた。避難指示地域も追加され、対象者は2588人に上った。町内では20日夕の三陸沖を震源とするM(マグニチュード)7・7の地震でも津波警報が出されたばかりで、住民は不安げな表情で消火活動を見守った。【奥田伸一】 町内4カ所の避難所のうち、吉里吉里小には23日午後5時時点で43世帯104人が身を寄せた。住民は体育館に設置されたパーティションの中やストーブの周りで過ごしていた。Advertisement 同小で避難所運営に当たっている地元公民館長の芳賀博典さん(74)は「昨夜は一睡もしていない」と明かし、「住民は『大変なことが起きた』と驚いており、今は目先のことで精いっぱいだと思う」と推し量っていた。吉里吉里地区は小中学生が避難所運営訓練に参加するなど日ごろから準備を積んでおり、「避難者の受け入れは滞りなく進んでいる」と語った。 30代の女性は、避難指示が出された直後の22日夜に訪れた。三陸沖を震源とする地震でも避難したといい、取材に「地震ではすぐ津波警報が解除されたが、火災は長引かないか不安だ。自宅に燃え移らないことを祈るばかり」と声を落とした。延焼が続く山林火災。集落の向こうから白煙が上がる=岩手県大槌町で2026年4月23日午後0時40分、奥田伸一撮影 小学6年生の長男と来た関谷幸子さん(50)は、23日午後に避難指示地域が拡大されたことに伴って避難した。自宅が高台にあるため地震時は在宅したが「家は拡大された避難指示地域に近いため、延焼しないか心配だ。夫は仕事があるため、私が息子を守らなければ」と話した。知事が上空から視察 大槌町の山林火災で災害救助法の適用を決めた岩手県の達増(たっそ)拓也知事は23日、同町を視察した。同町役場で平野公三町長と会談した後、避難所となっている吉里吉里小を訪れ、住民を見舞った。 報道陣の取材に応じた達増知事は、当初予定になかった自衛隊ヘリで上空から現場を視察したことを明かした。「半島部の先端など広範囲に延焼していた。人が住んでいる地域に近い場所でも燃えていることを確認した」と語った。 避難者と接した印象としては「『昨晩はとても怖かった、恐怖だった』と話していた」と振り返った。発表中の北海道・三陸沖後発地震注意情報にも触れ、「後発地震の備えをしつつ、大槌の山林火災では強力な消火活動を進める」と述べた。あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>