駄菓子屋2階、「昭和」が詰まった社長室 遠方から訪れる人も

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毎日新聞 2026/4/29 09:15(最終更新 4/29 09:15) 1140文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷駄菓子屋2階にある「社長室」でコレクションを披露する「ナカオヤ」の中尾裕哉店長=大阪市西成区で2026年3月31日、水津聡子撮影写真一覧 大阪市西成区の駄菓子屋「ナカオヤ」の2階には、昭和、平成、令和時代のおもちゃや雑誌など約5000点を並べた「社長室」がある。「昭和レトロ」「平成レトロ」が注目を集める中、遠方から足を運ぶ人もいる。オープンからちょうど1年にあたる29日は「昭和の日」。「ナカオヤ」の中尾裕哉店長(44)は「展示を見て、それぞれの世代の人が思い出の『あの日』に帰ってもらえたら」と話している。 さまざまな駄菓子が並ぶ「ナカオヤ」の奥、急な階段を上った先にある「社長室」と書かれたドアを開けると、懐かしいアイドルのポスターやアニメのキャラクターグッズ、おもちゃが出迎えてくれる。「14~15畳程度」というスペースに、さまざまなジャンルの「お宝」が、ぎっちり並んでいる様子は壮観だ。Advertisement駄菓子屋「ナカオヤ」の2階にある「社長室」。人気キャラクターの日用品などもある=大阪市西成区で2026年3月31日、水津聡子撮影写真一覧 中尾さんが長年集めたコレクションで、「幅広く、浅く」が特徴だが、販売されていたものだけでなく、販促用の看板やチラシなどもある。天井にもポスターが張ってあり、置いてある雑誌は実際に読むことができる。 男の子向け、女の子向けなど、ざっくり分けて展示されており、さまざまな年代・ジャンルの物が一緒に並んでいる。自分に「刺さる」ものを見つける楽しみは、まるで宝探しのようだ。 「ナカオヤ」は地元で生まれ育った中尾さんが「子どもたちのために、楽しいお店を作りたい」と、2014年5月24日に肉の加工場だった建物を利用して開店した。駄菓子のほか、地元メーカーのソースを使った「たこせん」やカタヌキなどがあり、子どもたちに人気がある。駄菓子屋「ナカオヤ」の2階にある「社長室」。天井にもポスターが張ってある=大阪市西成区で2026年3月31日、水津聡子撮影写真一覧世代を超える「モノ語り」 2階は長らく倉庫として利用しており、中尾さんのコレクションを保存していた。「多くの人に見てもらいたい」と数年がかりで準備を進め、昭和100年にあたる昨年の「昭和の日」にオープン。「友達のコレクション部屋に遊びに行くような感覚」を大切にしようと「社長室」という名称にした。 展示品には1970年の大阪万博のパンフレットや、当時販売されたたばこなども。家で不要になった懐かしいものの提供も呼びかけている。駄菓子屋「ナカオヤ」の2階にある「社長室」。「ビックリマンチョコ」のおまけシールも飾ってある=大阪市西成区で2026年3月31日、水津聡子撮影写真一覧 当初は土日祝だけのオープンだったが、東京などから訪れる人もおり「ナカオヤ」の営業時間内はいつでも入場できるようにした。会社勤めを続けながら経営をする中尾さんは「もう少し片付けて、まだ展示スペースを増やす予定です。ゴールがないんで」と笑う。「子どもからお年寄りまで、どの世代が来ても楽しめるようにと思っています」。それぞれの「モノ語り」が、世代を超えて思い出をつないでいく。 入場料は大人500円、子ども300円。29日~5月24日には、特別展示「ナカオヤ12年の歴史展」も予定している。「ナカオヤ」の営業時間は平日・祝日午後2~6時、土日は午後1~6時。【水津聡子】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>