毎日新聞 2026/3/4 10:15(最終更新 3/4 10:15) 有料記事 1922文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ゴルフ場のフェアウェーにカートが乗り入れられる青野運動公苑=兵庫県加西市で、2025年11月20日午前11時29分、栗田亨撮影 バブル期前後に信託銀行に任せた不動産開発が失敗し、兵庫県が100億円以上を負担したレジャー施設が2025年12月、4億8000万円で売却された。県が運営を引き継いだ10年前、メインのゴルフ場コースはイノシシの掘り返した穴だらけ。委託した民間企業と県が2人3脚で黒字転換にこぎ着けた上での再出発だ。その道のりをたどった。 2011年12月、県議会にある裁判の結果が報告された。県が信託銀行2行に開発・運営を任せる「公有地信託」の手法で1991年に開業したレジャー施設が行き詰まり、銀行側から求められた事業の負債105億円を支払うという内容だった。大阪高裁で県が逆転敗訴し、最高裁でも銀行側の主張が認められた。 公有地信託はバブル期に多くの自治体が開発手法として活用し、失敗に終わったものも多かった。貝原俊民知事時代に手掛けた事業で、後処理に追われた井戸敏三知事(当時)は「当時の社会情勢の中での政策選択として見通しが甘かった部分は否定できない」と苦渋に満ちた表情で謝罪した。 その施設が加西市の「青野運動公苑」。1970年代に県の外郭団体が48億円で取得した154万平方メートルの敷地に18のゴルフコースと22面のテニスコート、ホテルを備えていた。イノシシの穴を障害物扱いでプレー 「ゴルフ場の評判はむちゃくちゃでしたよ」。県企業庁が15年12月に運営を引き継いだが、翌16年の春からトップの公営企業管理者を務めた石井孝一さん(69)は振り返る。ゴルフ場にはピーク時は…この記事は有料記事です。残り1288文字(全文1922文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>