パラアイホ・岡部学選手 「りくりゅう」に続く期待 愛知・東海

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毎日新聞 2026/3/4 09:45(最終更新 3/4 09:45) 1256文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷仕事の打ち合わせをする岡部学選手(右)=愛知県東海市役所で2026年1月19日午前10時57分、川瀬慎一朗撮影 ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックが6日、開幕する。2大会ぶりの出場を決めたパラアイスホッケー日本代表には男女18人が選ばれた。守護神のゴールキーパーは2人で、うち1人が愛知県東海市役所に勤める岡部学選手(45)だ。大会を前に「持ち味はアグレッシブさ。どんなシュートも動いて止めたい」と意気込み、メダル獲得を目指す。 岡部選手は2011年10月、バイクで通勤中に乗用車とぶつかる事故に遭った。股関節を脱臼骨折するなどの大けがで左下肢機能に障害が残り、18年4月に左股関節に人工関節を入れた。Advertisement つえを使い、ある程度歩けるようになると「心機一転、環境を変えたい」とそれまで勤めていたガス工事会社を退職。20年に東海市役所に転職し、その選択が転機となった。 翌年、現在所属するチーム「東海アイスアークス」(名古屋市)に携わっていた当時の市役所の同僚が、岡部選手の障害を知り声をかけた。「ホッケーのホの字も知らなかった」(岡部選手)が元々体を動かすことが好きで、体験会では初めから滑ることができた。プレーする岡部学選手=名古屋市港区で2024年11月、本人提供 「単純に楽しく、もっとうまくなりたいと思った」。すぐに所属を決めた。競技の面白さにのめり込み、22年にはチーム推薦を受け、日本パラアイスホッケー協会のテストに合格し日本代表候補に名を連ねた。23年には大きな体を代表コーチに買われてキーパーに転向。同年の世界選手権で初めて日の丸を背負った。「ボディーコンタクトが多いスポーツで展開の速さが面白い。キーパーはパックをブロックする楽しさもある」と魅力を語る。 「大事なのはポジショニング」と岡部選手。時速100キロ超の速さで来るパックをゴールで阻止しなければならない。「しっかりゴールとパックの間に体を入れないと、構えても隙間(すきま)に入ってくる。何センチ、何ミリの世界で細かく動く」と説明する。 氷上での練習はチームでは月数回、夜間に2時間ほど。それとは別に、代表練習として隔週の週末に県外で滑る。自宅ではほぼ毎日、筋力トレーニングや動きの練習をする。「それだけやらないとうまくならない。ホッケーばかりの生活です」 普段は市役所用地課で道路用地取得に向けた地権者との交渉などを担当する。課内にはパラ出場を祝う掲示も貼られ、天木大祐課長は「仕事にも熱心で、皆に夢を与える競技を一生懸命やっている姿は課への良い刺激になっている。ぜひ活躍してメダルを取って」とエールを送る。 同市はフィギュアスケートの「りくりゅう」ペアで知られ、2月の五輪で金メダルを獲得した木原龍一選手(33)の出身地。木原選手に続くメダルに期待がかかるが、岡部選手は「めいっぱい楽しんで頑張りたい。その上でメダルも取れたら」と笑顔を見せる。2月26日には花田勝重市長から「日ごろの成果を存分に発揮して頑張って」と激励を受けた。 パラアイスホッケーには8カ国が出場。日本は7日、予選リーグでチェコとの初戦に挑む。岡部選手は「メダルにつながる大事な試合。まずは試合を見てほしい」と話している。【川瀬慎一朗】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>