保護司殺害事件、被告に無期懲役の判決 大津地裁

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2026年3月2日 15時36分真常法彦初公判で、検察側の冒頭陳述を聞く飯塚紘平被告=2026年2月17日午前11時3分、大津市の大津地裁、絵・岩崎絵里 大津市で2024年、自分の担当保護司だった男性を殺害したなどとして、殺人と公務執行妨害、銃刀法違反の罪に問われた無職の飯塚紘平被告(36)に対する裁判員裁判で、大津地裁(谷口真紀裁判長)は2日、求刑通りに無期懲役の判決を言い渡した。 事件当時、被告はコンビニ強盗事件で執行猶予判決を受けて保護観察中だった。裁判員裁判で被告は起訴内容を認め、「守護神さまの声に従いやりました」と述べた。弁護人は「行動を制御する能力がなかったか、著しく低下していた」と主張。刑事責任能力が争点となった。 検察側は、被告は仕事が長続きしないのは国のせいだと考え、国に打撃を与えるために保護司の新庄博志さん(当時60)の殺害を計画したと指摘。善悪の判断や行動の制御が可能な完全責任能力があったと主張し、無期懲役を求刑した。 弁護側は「当時の被告の意思決定には、本人の特性が影響していたことを考慮すべきだ」などと指摘。有期刑が相当だと主張した。 起訴状によると、被告は24年5月24日午後7時前後、面接のため新庄さん宅を訪れ、ナイフとおので複数回切りつけるなどして殺害したとされる。 保護司は無給の非常勤国家公務員で、保護観察対象者の生活指導や就労支援を行う。法務省は事件後、保護観察のありかたや保護司の安全対策を見直した。【スタンダードコース|デジタルのみ】今なら4カ月間月額200円で読み放題/再入会は500円!詳しくはこちら【ダブルコース半年割|宅配購読者限定】今だけ超特価!はじめの4カ月間は月額100円!詳しくはこちらこの記事を書いた人真常法彦大津総局|滋賀県警担当専門・関心分野事件、事故、調査報道、人権問題関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ3月2日 (月)イラン最高指導者 殺害される商船三井 ホルムズ海峡足止め節約志向 落ち込む肉消費3月1日 (日)米・イスラエル、イラン攻撃クリントン氏「犯罪知らず」名鉄百貨店本店が閉店2月28日 (土)消費減税法案 今秋の提出意欲ワーナー争奪戦 ネトフリ撤退天皇陛下がWBC観戦へ2月27日 (金)出生数 10年連続で減少SNSから犯罪被害 小学生増加フェルメール 最初期の作品もトップニューストップページへトランプ氏「作戦4~5週間」 米の世論調査、攻撃「不支持」43%15:11暴走するトランプ政権、軍事介入も黙認する日本や欧州 批判したのは5:00参院選の白票を水増し容疑、区職員3人を書類送検 過去にも改ざんか14:00京アニの八田英明社長が死去 2019年放火殺人事件に対応14:00関東甲信、3~4日に大雪のおそれ 23区も積雪の可能性14:58「長いこと世話になったね」 沈みゆく船から夫の最後の声 知床裁判14:16