つなぎは山菜「オヤマボクチ」 27歳がそば店開業 長野

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毎日新聞 2026/4/15 09:45(最終更新 4/15 09:45) 943文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷オヤマボクチを使ったそばが味わえる「八方味人」を開店する畔上清加さん=長野市で2026年4月13日午後3時56分、鈴木英世撮影写真一覧 長野県山ノ内町の須賀川(すがかわ)地区に伝わる山菜「オヤマボクチ」を使ったそばを味わえる「八方味人(びじん)」が15日、長野市南県町にプレオープンする。そばを打つのは27歳の畔上清加(さやか)さん。「信州の素晴らしい食文化を広めていきたい」と話す。 オヤマボクチはアザミ類の多年草で通称「山ゴボウ」。乾燥した葉を釜で煮て緑の部分を溶かし、残った繊維がつなぎになる。小麦粉を使わず、そば粉にオヤマボクチを混ぜ込むが、練る作業にかかる時間は小麦粉の約3倍。力も必要で、そばを切る時もコツをつかまないときれいに切ることができない。味、香りのほとんどないオヤマボクチを使うため、「そば本来の味が100%楽しめる」と畔上さん。その分、そば粉の選定も大切で、店では信濃町産の霧下そばを使う。Advertisementオヤマボクチの葉(上)をそばのつなぎに使うため繊維状にしたもの(下)=八方味人提供写真一覧 山ノ内町出身の畔上さんがそば店を開くきっかけとなったのは、会社員だった頃に母方の祖母から祖父がそば店を開きたがっていたと聞いたこと。祖父はそば打ちの道具をそろえ、調理師免許取得も目指していたが、畔上さんが生まれる数カ月前に死去。「その思いを継ごう」とそば打ちを学び、会社退職後はそば店などで修行してきた。同時に生産者の少なくなっているオヤマボクチの栽培を自ら手がけている。 修業先との縁で2023年11月、飯綱町の飯綱リゾートスキー場で「八方美人」をオープンした。口コミなどで評判を呼び、そばが売り切れになることもあったが、「より多くの人にオヤマボクチそばの魅力を伝えたい」との思いから25年8月に閉店。長野市への移転を決断した。 店名の「八方」には「四方八方においしさを広めたい」という思いと、母を通じて知り合った男性「八方さん」の名前を込めている。八方さんは開店に向けてともに尽力してきたが、2年前に亡くなり、プレオープンの15日は命日にあたる。畔上さんは「人とのつながりでここまで来た。初心を忘れずに絶やしたくない伝統文化、食文化をつないでいきたい」と語った。独特ののどごしとコシが特徴のオヤマボクチそば=八方味人提供写真一覧 営業時間はランチ午前10時半~午後3時(ラストオーダー午後2時半)、ディナー午後5時~午後8時(同午後7時半)。ディナーは席の予約が可能で、そばづくしのコースもある(要予約)。問い合わせは同店(080・7512・1225)。【鈴木英世】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>