東大へ行け!「ドラゴン桜」作者ら財団設立 教育格差の是正願い

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毎日新聞 2026/4/21 20:19(最終更新 4/21 20:24) 1088文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ドラゴン桜財団の西岡壱誠代表理事(右)と理事を務める作者の三田紀房さん(中央)、担当編集者だった佐渡島庸平さん=東京都千代田区で2026年4月21日午後3時1分、井川加菜美撮影 偏差値の低い高校生が東京大合格を目指す漫画「ドラゴン桜」の作者として知られる三田紀房さんらが、教育格差の是正などを目的とした一般財団法人「ドラゴン桜財団」を設立した。学力不問で、東大を志望する全国の中高生を対象に返済不要の奨学金プログラムなどの支援を行う。21日、文部科学省で記者会見した三田さんは「一人でも多くの受験生の力になれるよう努力したい」と話した。 東大によると、2026年度の前期日程の合格者に占める関東地方以外の出身者の割合は38・1%と4割に満たない。財団は、地域により大学進学率に差があり、経済的負担の大きさや保護者の地元志向、ロールモデルの不在といった要因を背景に、本来の学力よりも難易度の低い大学に入る現状があるとし、挑戦を諦める子を少しでも減らそうと4月1日に設立された。Advertisementドラゴン桜財団の代表理事を務める西岡壱誠さん=同財団提供 目指すのは、生まれた場所や家庭環境にかかわらず、誰もが自分の可能性を信じて挑戦できる社会の実現だ。代表理事を務めるのは、漫画「ドラゴン桜2」の編集や、テレビドラマ版(21年、TBS)の監修を担当した西岡壱誠さん。西岡さん自身、ドラゴン桜を機に2年の浪人生活を経て東大に合格した。大学在学中に「カルペ・ディエム」を起業し、教育支援活動を行っている。西岡さんは「この国のどこかに可能性を秘めたまま諦めている子どもたちがいるかもしれない。その子たちに挑戦の入り口を届けたい」と語った。 三田さんは、母校である岩手県立黒沢尻北高と東大合格を目指す生徒を支援するプロジェクトにも取り組む。「優秀だが東大を受けないという現状が地方にはたくさんあると認識した」といい、「あと一歩のところまできても最終的に受験まで至らない。『安全に地元で現役合格を目指したい』という選択肢に至る子が数多くいる。国の発展に欠かせない多様性を生むためにも、地方の子どもたちが東大を目指すことで大きな力が生まれるのではないか」と話した。ドラゴン桜財団の理事を務める漫画家の三田紀房さん=東京都千代田区で2026年4月21日午後2時31分、井川加菜美撮影 財団が行う教育支援は、学年に応じて最大60万円の給付型奨学金や、現役東大生との座談会や継続的な学習サポートなど。オンラインや対面での授業を月1回実施するほか、勉強方法や学習計画、直前期対策までを段階的に実施する。 今後3年間は東大を志望する奨学生計10~20人を支援し、4年目以降は外部寄付を募集し、支援規模を拡大していく方針だ。 奨学金プログラムは全国の中高生や、高校を卒業して3年以内で経済的・地域的な制約がある人を対象とし、現時点の学力は問わない。詳細はドラゴン桜財団の公式サイト(https://dragonzakura-foundation.jp/)。【井川加菜美】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>