2026年4月17日 14時51分太田悠斗海底から引き上げられた観光船カズワン=2022年5月26日、北海道斜里町沖、朝日新聞社機から 北海道・知床半島沖で2022年4月、遊覧船「KAZUⅠ(カズワン)」が沈没し、20人が死亡、6人が行方不明となった事故で、業務上過失致死罪に問われた運航会社社長の桂田精一被告(62)の公判が17日、釧路地裁であった。最終弁論で弁護側はあらためて無罪を主張し、結審した。 最終陳述で桂田被告は、「経営者として事故を防ぐことができなかった責任を強く感じている。亡くなられた方々と家族のみなさまに、改めて深くお悔やみ申し上げます」と話した。 これまでの公判で弁護側は、沈没の原因はハッチの不具合だと主張。事故3日前の船舶検査で不具合が見逃されたため、事故を予見することはできなかったとして、無罪を訴えてきた。 一方、検察側は、事故当日に強風・波浪注意報が出ており、運航基準の2~3倍の波高が予想されていたと指摘。船体に危険が及ぶことは予見でき、運航管理者だった被告が指示して出港を中止させるべきだったと主張してきた。 16日の公判で検察側は、禁錮5年を求刑している。判決は6月17日。この記事を書いた人太田悠斗北海道報道センター|司法担当専門・関心分野共生、外来種、生きづらさ関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ4月17日 (金)熊本地震から10年京都の男児死亡、父親を逮捕ドクターイエロー 後継を発表4月16日 (木)皇位継承の議論 1年ぶり再開インバウンド最多 4282万人ディズニーシー 挑むクルーズ4月15日 (水)京都の11歳男児、遺体で発見国歌「政治的行為でない」「物価の優等生」卵が高騰4月14日 (火)核ごみ処分場 文献調査を容認「米がホルムズ封鎖」 13日から長期金利 27年ぶり高水準トップニューストップページへりくりゅう、園遊会前の引退表明 「自分たちの今後、伝えたかった」15:35イラン情勢でインド太平洋に米軍の「力の空白」 弾薬不足のリスクも14:00アンチエイジング論文は解釈慎重に 東大の成果を阪大・京大など検証8:00自転車に青切符、プロはどう走る? 大切なサインやアイコンタクト12:30高騰する原油に「策がない」 街角のクリーニング店を圧迫する戦争15:00写真40万枚、大聖堂をAIで3D化 日本は「設計図で十分」根強く8:00