2026年4月18日 10時15分藤牧幸一 西岡矩毅押収されたエトミデート=東京税関羽田税関支署提供 指定薬物のエトミデートを密輸したとして、警視庁は、台湾籍の劉庭妤容疑者(50)=住居職業不定=を医薬品医療機器法違反の疑いなどで現行犯逮捕し、18日に発表した。「スーツケースは台湾にいる知人の知人から借りたもので、エトミデートが入っていることは知らなかった」と容疑を否認しているという。 薬物銃器対策課によると、容疑者は4月16日、エトミデートを含む結晶約4キロをスーツケースに隠し、タイから羽田空港に輸入した疑いがある。 このエトミデート約4キロを押収しており、密輸事件の押収量としては過去最多という。捜査関係者は「需要が高まっている表れといえる」とし、乱用防止を呼びかけている。 エトミデートは、過剰摂取すると手足がけいれんすることなどから「ゾンビたばこ」とも呼ばれている。厚生労働省によると、海外では麻酔薬に使用されている医薬品成分だが、国内では未承認だという。2025年5月、指定薬物にし、輸入や所持、使用などが禁止されている。使用すると意識障害や呼吸抑制など、重大な健康被害が生じるおそれがあるという。 今年1~2月には、プロ野球・広島カープの選手=契約解除=が自宅で使用したとして同法違反容疑で逮捕、起訴された。関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ4月18日 (土)中東緊迫 日用品も値上げ40度以上の日は「酷暑日」に「りくりゅう」が引退表明4月17日 (金)熊本地震から10年京都の男児死亡、父親を逮捕ドクターイエロー 後継を発表4月16日 (木)皇位継承の議論 1年ぶり再開インバウンド最多 4282万人ディズニーシー 挑むクルーズ4月15日 (水)京都の11歳男児、遺体で発見国歌「政治的行為でない」「物価の優等生」卵が高騰トップニューストップページへイラン外相「停戦中はホルムズ開放」 米国と19日に2回目の協議か0:38トランプ氏が迫ったレバノン停戦、押し切られたイスラエル 背景は5:00ペイペイドーム福岡近くの公園に白骨化した遺体 ブルーシートの上に9:50遺体なき「死体遺棄事件」 逮捕に踏み切った警視庁が重ねた捜査とは7:00円は一人負け 利上げに臆病な日本 危機の嵐を乗り切れるはずがない7:00古墳というタイムカプセルが残した桜 2人の樹木医が未来につないだ6:00