毎日新聞 2026/4/19 06:15(最終更新 4/19 06:15) 有料記事 1177文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷岩手県大船渡市(2011年4月26日)ⒸHideki Onuma 「桜を通し、生きる希望を届けたい」。全国の桜を追い続ける写真家、大沼英樹さん(56)=仙台市在住=の作品展「桜、それぞれの記憶」が、故郷の山形県天童市の市美術館で開かれている。東北の桜を中心に200点以上の写真が展示されている。 大沼さんは1969年、サクランボ農家の次男として生まれたが、過酷な農作業に「自分には継ぐことはできない」と感じていた。高校卒業後は仙台市の専門学校でファッションについて学んだが、20代で写真と出合い、28歳のときにフリーの写真家として独立した。現在は仙台を拠点に作品を発表している。 「富士山と桜は日本の象徴」といわれ、多くの写真家にとって桜は難しい被写体。大沼さんは2002年、無謀と思いながらも車にカメラと布団を積み、桜前線を追いかけ始めるようになった。 沖縄や広島、長崎など、戦争の爪痕が残る街に咲く桜にひかれた。きれいな風景写真は撮れなかったし、撮りたくもなかった。撮りたいのは「桜のそばで日常を送る人々の物語」。10年、沖縄から北海道まで47都道府県の桜の写真を収めた写真集「お伽噺桜(とぎばなしざくら)」を出版した。 転機となったのは、11年の東日本大震災。仙台市の自宅は半壊し、食料の確保にも苦労する日々が続いた。津波で様変わりした沿岸部を見て自身の無力さを感じ、「何を撮ればいいのか」と…この記事は有料記事です。残り610文字(全文1177文字)あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>