池袋暴走事故7年 遺族が手を合わせ「2人の命を無駄にしたくない」

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朝日新聞記事2026年4月19日 14時05分太田原奈都乃事故があった現場で横転したままのゴミ収集車(左)と衝突した乗用車。手前は自転車=2019年4月19日午後2時10分、東京都豊島区南池袋2丁目、西岡臣撮影 東京・池袋で高齢者が運転する乗用車が暴走して2人が死亡し、9人が重軽傷を負った事故から7年となった19日、妻の真菜さん(当時31)と長女の莉子ちゃん(同3)を亡くした松永拓也さん(39)ら遺族が現場近くの慰霊碑を訪れ、発生時刻の午後0時23分に手を合わせた。 松永さんは「悲しみで押しつぶされそうになりながらも、二人の命を無駄にしたくないという思いで生きてきた。二人には『愛しているよ、ありがとう』と伝えた」という。 松永さんは遺族としての経験を講演で話すなど、交通事故を減らすための活動を続けている。「人間の油断や不注意で発生する事故を見る度にものすごく悔しい。意識一つで防げる事故はたくさんあると思う。どうか他人事だと思わないで、自分も被害者にも加害者にもなるかもしれないと思ってもらえたらうれしい」と報道陣に語った。 この日は朝から多くの人が慰霊碑を訪れ、花を手向けた。事故の捜査を担った警視庁の捜査員らも手を合わせた。 慰霊碑は球体で、雨が降ると中央のくぼみに水がたまり、流れ落ちる。事故による「悲しみの涙」が表現され、「二度とこのような交通事故が起きない社会を築く誓いを込めて」と刻まれている。この記事を書いた人太田原奈都乃東京社会部専門・関心分野事件、事故、選挙、人口減少関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ4月19日 (日)地元大学進学率が上昇傾向夏の甲子園「2部制」拡大へ自転車の青切符 各地で詐欺4月18日 (土)中東緊迫 日用品も値上げ40度以上の日は「酷暑日」に「りくりゅう」が引退表明4月17日 (金)熊本地震から10年京都の男児死亡、父親を逮捕ドクターイエロー 後継を発表4月16日 (木)皇位継承の議論 1年ぶり再開インバウンド最多 4282万人ディズニーシー 挑むクルーズトップニューストップページへ京都男児遺棄、ドラレコ映像欠落 容疑の父は落ち着いて調べに応じる5:00イラン革命防衛隊、ホルムズ海峡の再封鎖を発表「米国が合意に違反」6:24富士山に一番近い道の駅で異常事態 町に「無許可」で業者が営業継続8:00人型ロボットが人間の世界記録を大幅更新 北京でハーフマラソン11:07仙台市中心部にクマ出没、マンション敷地に居座る 近くには県庁など13:19日本が兵士を送らないのは… 米国を騒がせた35年前の高校生の投書12:00