学びやにテント、ハンモック 通いづらさに寄り添う多様化学校の一歩

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朝日新聞記事現場から2026年4月18日 13時00分有料記事卓球台やハンモック、テントなどが置かれたリビングルーム=2026年4月8日午後0時28分、鹿児島県志布志市有明町野井倉、中島健撮影 不登校の児童生徒に配慮した「学びの多様化学校」がこの春、鹿児島県志布志市に開校した。9年制の義務教育学校「市立悠志学園」だ。訪ねてみると、一人ひとりに寄り添う様々な工夫が施されていた。 「学びの多様化学校」は2005年に全国で設置可能になった制度で、文部科学相が指定する。以前は不登校特例校と呼ばれたが、23年8月に変更された。登校時間を遅くしたり、年間の授業時間を減らした柔軟な課程を組めたりする。教室側に開かれた職員室=2026年4月8日午後0時30分、鹿児島県志布志市有明町野井倉、中島健撮影 悠志学園の校舎は、市役所有明支所の別館を改装した。子どもたちは登校すると、まずリビングルームに集まる。卓球台やハンモック、ボードゲームがある、リラックスして過ごせる空間だ。 2階の教室に向かう階段を上ると、正面に職員室の窓。子どもたちの日々の表情を教職員が確認しやすい。職員室は低いカウンターで教室側に開放されている。一人になれる空間、教室についたても 子どもの中には、周りが気になる、ざわつきや光が苦手といった理由で不登校となるケースもある。このため、オンラインで授業を受けられる個別ブースや、壁やドアを厚くして静かな環境で過ごせる部屋も設けた。周りが気になる子どものために仕切りとなるついたても各教室に置かれている=2026年4月8日午前11時58分、鹿児島県志布志市有明町野井倉、中島健撮影 各教室には、授業中も個人の空間をつくれるついたても。疲れたときに休めるように、教室の前にもテントやハンモックを置いている。 音楽室には、音楽が好きな子…関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も教育情報(PR)注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ4月18日 (土)中東緊迫 日用品も値上げ40度以上の日は「酷暑日」に「りくりゅう」が引退表明4月17日 (金)熊本地震から10年京都の男児死亡、父親を逮捕ドクターイエロー 後継を発表4月16日 (木)皇位継承の議論 1年ぶり再開インバウンド最多 4282万人ディズニーシー 挑むクルーズ4月15日 (水)京都の11歳男児、遺体で発見国歌「政治的行為でない」「物価の優等生」卵が高騰トップニューストップページへ円は一人負け 利上げに臆病な日本 危機の嵐を乗り切れるはずがない7:00京都の男児遺棄容疑で公衆トイレ周辺を現場検証 事件との関連捜査11:02「海峡開放」「核の粉末得る」 トランプ氏、協議前から誇る「成果」10:50路上で液体をかけられた被害者、1300万円の特殊詐欺容疑で逮捕13:00行方不明の男児を「施設で…」 捜索中に広がったデマ投稿を追った5:00ペアの歴史を塗り替えた「りくりゅう」 4年早かった「未来予想図」10:00