縮小社会に生きる毎日新聞 2026/4/21 05:00(最終更新 4/21 05:00) 有料記事 2018文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷田起こし作業を終え、一休みする諸遊壌司さん=鳥取県大山町安原で2026年3月17日午前11時44分、山田泰正撮影 新緑の季節となり、山陰地方でもコメ作りが本格化している。 中国地方の最高峰、大山(標高1729メートル)の北麓(ほくろく)、鳥取県大山町の農業法人「諸遊(もろゆ)農場」は、昨年とほぼ同じ約40ヘクタールでコシヒカリやキヌムスメなどの銘柄米に取り組む。今は約15人の社員総出で田起こしや種モミの消毒など田植えの準備に追われる。 農場は現会長の諸遊壌司さん(75)が2016年に設立。かつては個人農家だったが、経営の安定化や社員の確保などを目的に法人化した。「離農する農家が増え、農村の環境は荒廃していくばかり。農地を地域の資産として将来に引き継ぎたかった」。定期採用も行い、県内の農業高校からも新卒で入社してくる。 しかし、これまでの経営は決して楽なものではなかった。不安定な経営続く 新型コロナウイルス禍の影響による外食需要の低迷もあり、数年前は「1俵(60キロ)で出荷価格が1万円を切ったこともあった。コメを作れば作るほど赤字。経費も出なかった」。小麦やネギなどの栽培面積を増やし、国の転作奨励金や農業共済の収入保険でしのいだ。昨シーズンはコメの価格高騰で経営が一時的に安定したが、今後は見通せない。 さらに昨シーズンは、二転三転する国のコメ政策にも翻弄(ほんろう)された。…この記事は有料記事です。残り1479文字(全文2018文字)【前の記事】公共施設83棟処分 「賢く縮小」掲げ、町役場は「倉庫みたい」関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>