毎日新聞 2026/4/21 07:15(最終更新 4/21 07:15) 743文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷進水式を前に、新型海中ロボットの横で説明する西田祐也・九州工業大未来社会ロボット実装センター長=北九州市若松区安屋の脇田漁港で2026年4月10日午後2時20分、谷由美子撮影 九州工業大(北九州市)は、電波によって動画のリアルタイム伝送と遠隔操作を可能にした新型の海中ロボットを開発したと発表した。実用化されれば、洋上風力発電設備の点検や、将来的にはレアアースの採掘などにも生かせるという。 同大の「未来社会ロボット実装センター」と「ネットワーク&スマートシステム研究センター」が共同で開発した。新型ロボットには、海中に特化させた水中電波通信装置を搭載。ケーブルを要しない無線式でありながら、従来の音響通信(音波)より高速で大容量のデータ通信を可能とし、陸上で動画を見ながら操作できるのが特長。同大によると、海中電波通信で遠隔操作できるロボットは世界でも例がないという。Advertisement海に投入される九州工業大が開発した新型海中ロボット=北九州市若松区安屋の脇田漁港で2026年4月10日午後2時21分、谷由美子撮影 同市若松区安屋の脇田漁港で今月10日にあった進水式で、全6面に高解像度水中カメラを搭載した新型ロボット「Mega Bee(メガ・ビー)」(幅75センチ、高さ88センチ、奥行き130センチ、重さ300キロ)が関係者に披露された。この日は有線式で実演したが、水深約10メートルの海底にワイヤ状のアンテナを25メートル×12・5メートルの範囲で張り巡らした実験では、海底から4メートルまで通信、操縦できることが確認されている。 真水ではなく塩水の海中では電波の「減衰」が大きいが、低い周波数の電波の通信経路を増やすなどの最新技術を利用し、ロボットにも電波ノイズを出さない工夫を施すことなどで高速通信が可能になったという。 同ロボット実装センター長を務める西田祐也・大学院生命体工学研究科准教授は「洋上風力発電設備などの構造物に事前にアンテナを設置することで定期的な調査や点検業務ができる。5年後くらいで実用化を目指す」とし「九工大から水中技術を世界に発信していきたい」と意気込んだ。【谷由美子】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>