2026年4月15日 6時00分西崎啓太朗世界文化遺産・ノートルダム大聖堂=2026年2月16日午後、パリ、西崎啓太朗撮影 2019年にパリの世界文化遺産・ノートルダム大聖堂で火災が起きてから、15日で7年になる。高さ96メートルの尖塔(せんとう)などが焼け落ち、世界中に衝撃を与えた。火災の半年前に49歳で亡くなった米国の研究者が残していた3Dスキャンデータが、大聖堂の修復に貢献した。 パリの街中を流れるセーヌ川の中州・シテ島にたたずむノートルダム大聖堂は800年以上の歴史がある。火災前は年間1200万人以上の人が訪れていた。 火災は19年4月15日夕方(現地時間)に起き、翌日午前まで燃え続けて鎮火した。 正面の二つの塔は延焼をまぬがれたが、19世紀に建てられた尖塔のほか、約1千本のオークの木が組まれた屋根裏や屋根が焼失。アーチ型の石の天井も崩落した。火災の原因は特定できていない。 修復する上で役に立ったのが、米国の研究者、故アンドリュー・タロン氏が残していたデータだった。10億点を超える3Dスキャンのデータで、柱や壁、天井の位置を詳細にとらえていた。 大聖堂は約5年で復元され、24年12月に一般公開が再開。多くの人々が訪れている。この記事を書いた人西崎啓太朗大阪社会部|事件・事故担当専門・関心分野宗教、移住、災害、中東地域関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ4月15日 (水)京都の11歳男児、遺体で発見国歌「政治的行為でない」「物価の優等生」卵が高騰4月14日 (火)核ごみ処分場 文献調査を容認「米がホルムズ封鎖」 13日から長期金利 27年ぶり高水準4月13日 (月)米イラン協議「合意至らず」首相「憲法改正、時は来た」観光施設で「バスの下敷き」4月12日 (日)米イラン協議 パキスタン厳戒アルテミス2 宇宙船が帰還目覚めるクマ 春から注意トップニューストップページへトランプ氏、米イラン協議「2日以内」にも 「封鎖」で6隻引き返す5:40トランプ氏、メローニ氏との亀裂鮮明に 「以前と同じ人間ではない」3:15ドクターヘリ飛べず、10都府県あわせて487日「命救えなくなる」6:00自衛官が党大会で国歌、高市首相「違反にあたらず」 中立性に疑義も20:22森友文書開示「最後にこれはなんだ」 自死職員遺族、真相見えぬまま21:00大阪市内に「EVバスの墓場」 トラブル相次ぎ、万博後に負の遺産に0:38