毎日新聞 2026/4/22 12:15(最終更新 4/22 12:15) 638文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷オンラインで講演する原田尚美・東京大大気海洋研究所教授=福岡市中央区で2026年4月21日午後1時39分、本多由梨枝撮影 第28期九州文化塾(毎日新聞社、RKB毎日放送主催)の第1回講座が21日、福岡市中央区のアクロス福岡であった。第66次(2024~25年)南極地域観測隊で初の女性隊長を務めた原田尚美・東京大大気海洋研究所教授(59)が「南極〜その魅力と地球環境変化の最前線〜」と題して講演した。 講演は、羽田空港の航空管制システムトラブルの影響でオンライン開催となった。 原田さんは大学院博士課程1年の時、第33次(1991~92年)隊として南極観測に初めて参加した。野外調査や観測、研究の成果を論文で発表する楽しさだけでなく、自然相手で想定通りにいかない難しさも知った。Advertisement また地球温暖化の影響により、2014年を境に南極の海氷が急激に減少し始め、日本周辺では年間約4ミリ海面が上昇していると話した。九州北部の地図を例に「南極の氷床が全て溶けると、海面水位は約60メートル上昇し、大部分が海につかるだろう」と説明した。 隊長だった第66次隊では「女性リーダー」という無意識の偏見を取り除くことに尽力。隊員との何気ない日常会話を習慣づけ、信頼関係を築き、個々の能力を発揮できる環境作りに努めた。「死が隣り合わせの現場では組織のしなやかさや包摂性が重要だ」といい、「一人でも多くの隊員が高い満足感を得て南極を楽しんでくれたと信じている」と話した。 原田さんは1967年生まれの北海道苫小牧市出身。専門は生物地球化学と古海洋学で、2022年から現職。南極観測はこれまで3回経験した。【本多由梨枝】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>