冬ごもり特選集毎日新聞 2025/12/30 08:00(最終更新 12/30 08:00) 有料記事 3574文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ピアニストのふみさん=東京都千代田区で2025年6月16日、内藤絵美撮影 札幌を拠点に活動するピアニストが、YouTubeなどで魅力をアピールしながら、活動の幅を広げています。インフルエンサーとしての発信力が評価され、札幌観光大使としても活躍しています。 8月の記事公開時に圧倒されたのは、ファンとの距離の近さです。本人が交流サイト(SNS)で記事掲載を告知すると、コメント欄は記事の感想であふれました。 幼い頃から最近に至るまで、ファン必見のエピソードが満載です。記事リンクには、共演者が語る思い入れたっぷりのインタビューも添えました。合わせてお楽しみください。 毎日新聞デジタルで8月24日掲載の記事を再掲します(年齢・肩書きは当時のまま) 関連記事があります。 「ふみ君ファンが自分を発掘してくれた」 みやけんインタビュー詳報 札幌に拠点を構えながら、各地のライブやイベントのチケットが即完売するピアニストのふみさん(28)。動画投稿や配信を中心に活動するインフルエンサーでもあり、ピアノ演奏などを投稿するYouTubeの総再生回数は1億回を超える。 だが、元々ピアニストを目指していたわけではない。幼い頃から好きだった動物に携わる仕事に就きたかったという。 白、黒、88の鍵盤楽器は、多くの人を惹(ひ)きつけます。生活や人生に彩りも与えてくれるピアノ。「piano ストーリー」では奏者のバックストーリーに迫ります。 関連記事:「先駆者」ピアニストまらしぃさん 再演奏の起点は「ぷよぷよ」 小学校の卒業文集で将来の夢として書いたのは、動物園の飼育員だった。 「小学生から高校生までずっと、動物に携わる仕事に就きたいとの夢は変わりませんでした。中3の頃、どうしても小動物を飼いたくて母親に『ピアノのコンクールで受賞したら』とお願いし、練習を重ねてハムスターを迎えたこともあります」 ピアノを始めたのは、母親の勧めだった。 3歳からピアノ教室に通い始め、小学3年でコンクールの受賞を目指す特化型の教室にくら替えした。 だが、練習はすごく嫌い。 練習不足だと指摘され、教室で8時間ほど居残りし、泣きながらレッスンを受けたこともあった。 「練習がつらくて、コンクールの度に絶対やめてやると思っていました」 しかし、負けず嫌いの性格から結果が振るわないと悔しくて再び挑戦を繰り返した。 小学3年からコンクール出場を始め、全道大会1位や、全国大会出場といった受賞歴を重ねるようになる。 クラシック音楽に傾注する中で、動画投稿に関心を持ったきっかけは、ピアノYouTuberの先駆者とされる「まらしぃ」さん…この記事は有料記事です。残り2510文字(全文3574文字)【前の記事】安倍昭恵さんが遺族になってたどり着いた答え 元首相銃撃事件関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>