ウマ年にウマヅラハギの福笑い ウマくいく? 神戸市の水族館アトア

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武部真明2025年12月30日 20時22分水族館「アトア」で開かれている干支展。展示中のウマヅラハギを解説する飼育員の山本昭太さん=神戸市中央区 ウマく遊んで、学んで――。水族館「アトア」(神戸市中央区)で、うま年にちなんだ「2026 干支(えと)展」が開かれている。タイトルは「午(うま)く作れるかな? 馬にちなんだ魚で福笑い」。ウマヅラハギを展示し、ウマヅラハギをモデルにした福笑いも楽しめる。干支展は21年のオープン以来3回目。1月26日まで。 ウマヅラハギは口が細長く伸びて「馬面」。北海道以南から南シナ海までの全国各地の海域に生息し、大きいもので全長30センチ。煮ても焼いてもおいしいという。 干支の「ウマ」にまつわる生き物としては、タツノオトゴ(英語名がシーホース)」や「マトウダイ(馬頭鯛)」などもいるが、地元・兵庫でも見られ、なじみのあるウマヅラハギを選んだという。飼育員手作りの福笑いは、ウマヅラハギの目やヒレなどの各パーツを並べ、水槽で泳ぐ実物を見て答え合わせをする。 広島県呉市の小学5年、小川隼輔さん(10)は「魚の福笑いは初めて。むずい」と楽しんでいた。飼育員の山本昭太さんは「正月らしい福笑いを楽しみながら魚について学び、生き物に興味を持ってもらえたら」と話している。こんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ12月30日 (火)ニュースの要点はお休みです12月29日 (月)ニュースの要点はお休みです12月28日 (日)ニュースの要点はお休みです12月27日 (土)ニュースの要点はお休みですトップニューストップページへ現実路線で生き残り図る 貫いた歴史的まなざし 共産・不破氏が死去19:36住宅ローン固定金利、1月にさらに引き上げへ 変動金利は来春か17:42元日に刻んだ赤い印、2年めくれないカレンダー 母を忘れないために9:00不透明さ増す立憲の「中道結集」 保険かける公明・政権接近の国民17:00米国籍ハンター、猟銃を手にして得た信頼 日本の山で取り戻した自分12:00伏見稲荷大社のしめ縄の危機 先代の反発も学びに 「よそ者」が打開11:00