「ババを引きたくない」  日本企業、トランプ政権肝いり計画に難色

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毎日新聞 2026/1/3 05:01(最終更新 1/3 05:01) 有料記事 1594文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ニキスキの街の入り口に設置された標識=米アラスカ州南部ニキスキで2025年12月5日、浅川大樹撮影 米アラスカの油田に眠る大量の天然ガスが地上へ放出されようとしている。生産量は年2000万トン超の予定で、LNG輸出世界5位のマレーシアの年間輸出量(2690万トン)=2023年時点=に匹敵する規模だ。 アラスカ北岸で採掘した天然ガスを、内陸部に新設するパイプラインを通じ南岸ニキスキまで運ぶ。そこで生産されたLNGを大型船に積み込み、太平洋を横断して日本や韓国などに輸出する計画だ。「日本の参加見込まれる」米財務長官 「日本はアラスカで建設中の大規模パイプライン計画への参加が見込まれる」。2025年10月下旬、トランプ米政権のベッセント財務長官は米メディアのインタビューに明言した。「戦略的な安全保障を構築し、ロシア(依存)から切り離すことができる」とも述べ、ウクライナ侵攻をやめないロシアからのLNG購入を停止し、アラスカLNGプロジェクトで量産が見込まれる米国からの輸入に切り替えるよう求めた。 現在明らかになっているプロジェクトの総事業費は約440億ドル(約6・8兆円)。米国のエネルギー投資で史上最大規模の案件とされ、トランプ政権は巨額の投資資金を賄うため日本や韓国などに協力を求めている。 資源小国で化石燃料のほぼ100%を輸入に頼る日本は、LNG輸入の約9%をロシアに頼る。政府は長期的にはロシアへの依存度を引き下げていく考えで、同盟を結ぶ米国からの輸入増で穴埋めするのは悪くないシナリオに映る。 しかもアラスカ産LNGは太平洋を横断して1週間程度で日本に届く。現在の米国から日本のLNG輸送ルートはパナマ運河を経由する必要があり、到着まで1カ月前後かかる。アラスカ産は大幅な時間短縮で輸送コストの削減効果を期待できるのだ。 トランプ政権は日本に対する米国の巨額の貿易赤字を問題視し、25年4月に高関税を発動。その後の交渉で、関税率を引き下げる代わりに5500億ドル(約84兆円)規模の対米投資を約束させた。アラスカプロジェクトもこの投資案件の候補の一つ。「案件を早く積み上げないとトランプ氏が『約束違反だ』と怒り始める。金額が大きく、…この記事は有料記事です。残り718文字(全文1594文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>