作並温泉ホテル敷地でごみあさっていたクマを緊急銃猟 仙台で2件目

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斎藤徹2025年12月30日 19時08分宮城県 30日午前10時50分ごろ、仙台市青葉区作並のホテル「大江戸温泉物語Premium仙台」の従業員から「敷地内にクマがいる」と110番通報があった。クマは数時間にわたり居座り続けたため、仙台市は緊急銃猟で駆除した。 市や仙台北署などによると、1頭のツキノワグマがホテル敷地内の半地下状のごみ置き場で、ごみをあさっていた。逃げる様子がなく敷地内にとどまっていたため、市は緊急銃猟を決定。午後3時50分すぎ、市から委託されたハンターが駆除した。 クマはオスの幼獣で体長約65センチ。市内での緊急銃猟実施は、10月15日の全国1例目に続き2件目。この記事を書いた人斎藤徹山形総局|総局キャップ・県政担当専門・関心分野人口が減っても持続可能な地域づくり相次ぐクマ被害クマが人の生活圏に出没するケースが増え、人身被害も相次いでいます。被害現場の取材を通して見えたものや対策、専門家の知見をまとめます。[もっと見る]こんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ12月30日 (火)ニュースの要点はお休みです12月29日 (月)ニュースの要点はお休みです12月28日 (日)ニュースの要点はお休みです12月27日 (土)ニュースの要点はお休みですトップニューストップページへ共産党元議長の不破哲三さん死去 天皇制や自衛隊容認の「柔軟路線」15:02住宅ローン固定金利、1月にさらに引き上げへ 変動金利は来春か17:42元日に刻んだ赤い印、2年めくれないカレンダー 母を忘れないために9:00右派勢力台頭、リベラル退潮…揺れる国際秩序と日本 政治記者座談会13:01米国籍ハンター、猟銃を手にして得た信頼 日本の山で取り戻した自分12:00伏見稲荷大社のしめ縄の危機 先代の反発も学びに 「よそ者」が打開11:00