毎日新聞 2025/12/30 19:30(最終更新 12/30 19:30) 384文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷中部経済産業局内に置かれている大阪・関西万博日本館で使用されていたベンチ=名古屋市中区で2025年12月17日午後2時34分、川瀬慎一朗撮影 10月に閉幕した大阪・関西万博の日本館で使用されていた木製ベンチ4脚が名古屋市中区の中部経済産業局に設置されている。 ベンチは日本の木材利用技術を世界に発信する取り組みの一環として製作。幅45センチ、長さ175センチ、高さ42センチ。資材は強度に優れた建材CLT(直交集成板)を使い、休憩用として設置されていた。Advertisement 日本館は経済産業省が出展したパビリオン。循環がテーマで、ごみが分解される様子や「火星の石」が展示された。経産省の呼びかけで引き取り、9日から1~4各階に1脚ずつ置いている。1階のベンチは一般来庁者も自由に座ることができる。中部経産局は「座って万博に思いをはせてほしい」としている。 一方、愛知県刈谷市のミササガパークには、カナダ館に設置されていた赤いイス2脚が置かれている。市がカナダのミササガ市と姉妹都市提携を結んでいる縁で寄贈された。【川瀬慎一朗】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '