毎日新聞 2026/1/2 09:30(最終更新 1/2 09:30) 833文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷大納会で鐘を鳴らして笑顔を見せる高市早苗首相(右手前)=東京都中央区で2025年12月30日午後3時56分、内藤絵美撮影 世界は混沌(こんとん)としています。国際秩序や法の支配が揺らいでいます。日本の政治や経済の先行きも不透明です。2026年はどんな年になるでしょうか。毎日新聞の部長が展望しました。日本経済を本来の姿へ 経済部長・三沢耕平 失われた30年――。長期にわたる日本経済の低迷ぶりを、私たちはしばしばこう表現してきた。今年はそんな暗い時代と決別できるか、正念場の年となる。Advertisement 昨年は「トランプ関税」が企業活動の足を引っ張り続けた。円安に伴う輸入物価の上昇などで食品や生活必需品の物価高が加速。私たちの暮らしも打撃を受けた。それでも企業業績は総じて堅調に推移し、個人消費も増加基調にある。景気が持ち直す動きは維持されており、日本経済の足腰は決して弱くない。厚生労働省前で最低賃金の大幅引き上げをアピールする労働組合のメンバーたち=東京都千代田区で2025年7月22日、東海林智撮影 今年も物価高は続くだろう。問題は、物価高を「痛み」と感じないレベルまで賃金が上がるかどうかだ。「失われた30年」の間、日本は物価が上がらないデフレ経済が続いたが、経済の本来の姿とは物価上昇を許容できるレベルまで賃金が上がっている世界だ。継続的に賃金の上昇が見込まれることで安定した需要が生み出され、その結果、モノやサービスが売れて物価が上昇していく。モノが売れるから企業はその収益を原資にさらに賃金を上げ、消費者は買い物を続けていく。日本経済が失っていた、そんな「好循環」を取り戻さなければならない。 経済は政策に左右される。日銀は昨年12月、政策金利を0・75%程度に引き上げた。「失われた30年」時代には届かなかった、1995年以来となる高い金利水準だ。物価も賃金も緩やかに上昇していく経済本来の姿を取り戻せるのか、日銀の力量も試される年になる。日経平均株価が5万2000円を超えたことを示すボード=東京都中央区で2025年10月31日午前10時10分、西夏生撮影 昨年は株価が5万円の大台に乗る歴史的な年でもあった。高市早苗首相が掲げる積極財政路線を好感した「高市トレード」といわれた。ただ、今年のえとは午(うま)。相場の格言に倣えば、午年は「尻下がり」。株価に一喜一憂するのではなく、日本経済全体を底上げする年にしたいものだ。あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>