地域からの挑戦:釣り場は廃校のプール 「夢とロマン」を追って移住した54歳の挑戦

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地域からの挑戦毎日新聞 2026/1/2 11:15(最終更新 1/2 11:15) 996文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「フィッシングパークひらの」代表の米丸知成さん=佐賀県唐津市で 佐賀県唐津市の標高400メートルの山中に、ニジマスなどを疑似餌で狙う管理釣り場(エリアトラウト)がある。「自然豊かな場所で、釣りのロマンを追いかけ、好きなことを仕事にして暮らす『幸せな生き方』を提案したい」。「フィッシングパークひらの」代表の米丸知成さん(54)は、エリアトラウトフィッシングの魅力を発信しながら、移住者を呼び込もうとしている。 管理釣り場は廃校になった厳木小学校平之分校のプールを活用し、地元の人たちが「平之ニジマス釣り堀公園」を造ったのが始まりです。釣り好きだった私は、たまたまこの場所を訪れ、すぐに気に入りました。地域の方との出会いを通し、ボランティアで運営に関わるようになりました。Advertisement ある時、「後継者がいない」という話を地域の方から聞きました。平之地区は30世帯しか住んでおらず、平均年齢は70歳を超えています。「教員の代わりはいくらでもいるけど、この釣り場を継ぐのは自分しかいない」と思いました。一念発起して小学校教諭を2022年3月に早期退職し、福岡から佐賀に移住しました。 魚との一期一会を楽しむ釣りには、「夢とロマン」があります。管理釣り場は「初心者でも釣れる確率が高い」「好きな時間に来て魚との駆け引きを楽しめる」のが特徴です。熟練者から家族連れ、カップルなど「みんなに愛される釣り場」にすることを目指しています。 釣り場を引き継いでから3年、メディアに何度か取り上げられたこともあって客足は伸びてきました。まだまだ大変なこともありますが、楽しく充実した毎日を送っています。好きなことを仕事にできているため、苦労が苦労に思えません。 最終的にはさまざまな事業展開を通じ、この中山間地域の限界集落を再生するのが目標です。私が地域資源を生かした魅力的な場所をつくり、好きなことを仕事にする「幸せな生き方」を提案し続けることで、移住してくれる人が増えていくと考えています。 私の考えに共感し、県外から移住してフィッシングパークひらのの従業員になった若者もいます。定住人口を生み出し、持続可能なコミュニティーに再生していく挑戦を続けていきたいです。【聞き手・小山由宇】よねまる・ともしげ 1971年福岡県出身。96年に島根大教育学部卒、福岡県で小学校教諭を20年以上務めた。地域作りを支援する社会教育士でもある。2022年4月からフィッシングパークひらの代表。【前の記事】急須が危機に 「茶葉から飲む文化」の復権目指す製茶会社社長関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>